シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
英文専門演習(1)(3) | 2024 | 前期 | 水5 | 文学部 | 兼武 道子 | カネタケ ミチコ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EX3-B107,LE-EX4-B113
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
前期を前半と後半に分けます。前半は、詩を読んで批評するために有用な概念をいくつか実例に則して学びます。後半は、グループ発表による授業です。詩作品とテーマの組み合わせをいくつか提案しますので、好きなものを選んで40分程度の発表をしてください。発表を聞く人は資料を読んで予習をし、当日ディスカッションに参加します。
科目目的
正確な英語力に基いて詩を精読し、自分の解釈を論理的かつ明快に述べられるようになること。
到達目標
英語で書かれた詩を注意深く読んで、正確かつ柔軟な英語力を習得すること。解釈を導き出し、根拠を提示しながら明快な言葉で相手に伝えられるようになること。ディスカッションで相手の意見を聞いて理解し、自分の考えをさらに発展させられるようになること。
授業計画と内容
以下を目安としますが、受講する方々の希望や関心に沿って別のテーマを設定する可能性があります。
1週目 導入・韻律と音の効果
2週目 比喩表現 明喩
3週目 比喩表現 隠喩
4週目 象徴
5週目 言葉のあや(呼びかけ・疑問など)
6週目 イメジャリー
7週目 発表準備
8週目 テーマ:自然・都会
9週目 テーマ:愛
10週目 テーマ:神話・伝説
11週目 テーマ:ジェンダー
12週目 テーマ:政治・歴史
13週目 テーマ:芸術
14週目 まとめ・総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
発表の準備をすること
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 100 | 発表の出来栄えやディスカッションへの参加度を見ます。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストや資料はmanabaにアップロードします。
その他特記事項
英文専門演習(1)(2)(3)(4)は、(1)~(4)を順番に履修します。