シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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アメリカ文学史(1) | 2024 | 前期 | 金1 | 文学部 | 髙尾 直知 | タカオ ナオチカ | 2・3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-LT2-B303
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
人数にもよりますが、参加者による発表と教員による解説を組みあわせておこないます。毎回当該テーマに関するテキストについての発表と解説をおこないます。
科目目的
19世紀までのアメリカ文学を通観して、その時代の文学を研究するための基礎的知識を養います。
到達目標
19世紀までのアメリカ文学の概要を理解し、個別の作家について基礎的知識を得る。
授業計画と内容
第1回:イントロダクション
第2回:ピューリタニズム1(ウィンスロプ)
第3回:ピューリタニズム2(ハッチンソン)
第4回:トランセンデンタリズム1(エマソン)
第5回:トランセンデンタリズム2(ソロー)
第6回:アメリカン・ルネサンス1(ホーソーン)
第7回:アメリカン・ルネサンス2(メルヴィル)
第8回:アメリカン・ルネサンス3(ポー)
第9回:アメリカン・ルネサンス4(ホイットマン)
第10回:南北戦争1(ストウ)
第11回:南北戦争2(リンカン)
第12回:リアリズム1(ジェームズ)
第13回:リアリズム2(トウェイン)
第14回:自然主義(ドライサー)とまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 提示されたパッセージについて、作家名作品名出版年の指摘と、文学史的意味を問う。 |
平常点 | 30 | 毎回のリアクション・ペーパーによる。 |
その他 | 30 | 発表の内容の評価による。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:必要なPDFを配布します。テキストはコースコンテンツからダウンロードできます。
参考書・参考資料等:
竹内理矢・山本洋平編著『深まりゆくアメリカ文学──源流と展開』(ミネルヴァ書房)
大橋健三郎ほか編『総説アメリカ文学史』(研究社)