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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:国際情報学研究指導Ⅲ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
国際情報学研究指導Ⅲ 2025 前期 土1 国際情報研究科修士課程 松崎 和賢 マツザキ カズタカ 1・2年次配当 2

科目ナンバー

IG-IF5-SE03

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたサイバーフィジカルシステムが求められる時代において、知能とセキュリティをどのように組み込むべきかを研究する。その上で、対処すべき倫理的・法的・社会的課題(Ethical, Legal and Social Issues)についても考慮できる枠組みについても検討を進める。

科目目的

修士論文を念頭に、知能システム及び情報セキュリティに関するテーマに対し、自ら解決方法を考案し、検証を行い、成果をまとめ発信する能力を身につける。中間発表会の準備を進め、修士論文を執筆する計画を見直す。

到達目標

・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させることができる。
・ネットワークプロトコルについてセキュリティの観点から理解を深める

授業計画と内容

第1回  オリエンテーション
第2回  主要なネットワークプロトコルの調査
第3回  Proof-of-Concept (POC)の要件定義
第4回  POCの設計
第5回  POCの実装
第6回  中間発表の準備
第7回  中間発表
第8回  ペネトレーションテスト等の検証手法の調査
第9回  検証ツールの導入・設定
第10回 検証ツールのPOCへの適用
第11回 ネットワークセキュリティ対策 の調査
第12回 ネットワークセキュリティ対策の実践
第13回 期末発表の準備
第14回 期末発表

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

調査及び発表準備は長期的に実施する

授業時間外の学修に必要な時間数/週

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 80 研究プロジェクトの段階毎に成果をまとめ、発表を行うこと。
平常点 20 研究室のミーティングに積極的に参加し、議論を深めること。

成績評価の方法・基準(備考)

原則、10回以上授業に出席しないと成績評価の対象となりません。

課題や試験のフィードバック方法

その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

時間や場を限らず教員と意見交換を交わし、プロジェクトを着実に進める。 

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

2007年4月~2019年3月 株式会社三菱総合研究所勤務、2012年6月縲鰀2014年12月 技術研究組合 制御システムセキュリティセンター出向。官公庁のサイバーセキュリティ施策の実施支援や民間企業のサイバーセキュリティ対策の実施支援に従事。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

第8回目、第9回目の法制度、認証制度を中心とし、実務経験を踏まえた授業を行う。

テキスト・参考文献等

授業の中で適宜指示
IEC 62443シリーズ
MITRE ATT&CK

その他特記事項

参考URL

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