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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:外国語文献講読(法学・英語)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
外国語文献講読(法学・英語) 2025 前期 火2 法学研究科博士課程前期課程 北井 辰弥、柳川 重規 キタイ タツヤ、ヤナガワ シゲキ 1年次配当 2

科目ナンバー

JG-OL5-207L

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

英語文献を読解する能力を涵養することを目的に授業を行う。
受講者と相談して決定した判例と論文を受講者が日本語訳し、それを基に「授業計画と内容」で提示した事項を中心に助言をした上で、議論を行う。

科目目的

英語文献の読解力を向上させ、比較法研究の基礎的能力を涵養することを目的とする。

到達目標

英語の判例や論文を独力で読み解き、内容を理解してまとめ、論文執筆の際の素材にすることができるようになること。

授業計画と内容

1 アメリカ法の基礎(1)アメリカ建国史と法の特徴

2 アメリカ法の基礎(2)アメリカ法の法源

3 米国判例の読み方(1)連邦制、合衆国憲法第14修正デュー・プロセス条項、サーシオレーライ(裁量上告受理制度)

4 米国判例の読み方(2)先例拘束性、先例の射程

5 米国判例の読み方(3)争点と法廷意見・反対意見の対立点

6 米国判例を読む(1)争点の背景を理解する(先例の流れ、社会問題など)

7 米国判例を読む(2)法廷意見と反対意見の対立点を整理する

8 米国判例を読む(3)判例の意義、射程を理解する

9 米国論文の読み方(1)articleとnote、casenoteの使い分け

10 米国論文の読み方(2)オンライン・データベース、casebookの活用

11 米国論文を読む(1)基礎知識と前提事項の理解の重要性

12 米国論文を読む(2)対立見解、前提論文、発展論文への目配り

13 米国論文を読む(3)比較法研究を行う上での留意点

14 まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 報告等の事前準備、授業中の質問への応答、議論への参加などを考慮して評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

レジュメを使用する。
授業で扱う判例と論文は、開講時に受講者と相談の上決定する。

その他特記事項

参考URL

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