シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フランス文化研究A | 2024 | 前期 | 木3 | 文学部 | 杉村 裕史 | スギムラ ヒロシ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-FS2-D311
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
フランスの地理・歴史を踏まえつつ、現代フランスを代表する文化事項をテーマごとに学ぶ。
科目目的
前期はフランス共和国の歴史や政治制度を中心として、現代フランスが抱える、移民問題、女性問題、家族問題、教育問題などを細かくテーマに分けて理解する。
到達目標
「フランス的なこと」とは何かを考える力をつける。
授業計画と内容
1 前期オリエンテーション+フランスの地理
2 フランス史と、フランス文化の重層性
3 (小テスト第1回:第1, 2回分の内容で20点) フランス人のイメージ
4 フランス語の歴史
5 フランス共和国
6 政治制度
7 (小テスト第2回:第3, 4, 5, 6回分の内容で20点) マリアンヌ
8 宗教 移民の歴史
9 ライシテ テロ 多文化主義と統合主義
10 ( 小テスト第3回:7, 8, 9回分の内容で20点)女性論 ジェンダー
11 結婚 パックス (パートナー制度) 同性婚
12 教育制度
13 7/11 (小テスト第4回:10, 11, 12回分の内容で20点)「フランス的なこと」とは何か
14 7/18 (小テスト第5回 20点)
前期授業で講義した各テーマのうち、印象に残ったテーマを2つ選んで、A4一枚(1200字)に自分なりの感想を書いて提出
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
5回の小テストがあるので、小テスト前にはそれまでの講義内容をまとめておいてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 成績は、1回20点の小テスト5回の点数を合計して、90点以上, 80点以上, 70点以上, 60点以上, 59点以下を、入学年度により、S・A・B・C・E または A・B・C・D・Eで評価します。 小テストは持ち込み可です。 |
成績評価の方法・基準(備考)
出席点はありませんが、教室で毎回出席をとり、4回欠席で成績評価対象外とします。
コロナやインフルエンザ感染は公欠扱いにするので、感染したことを証明する書類等を提出してください。
忌引やその他の公欠届、また配慮願いがある場合も公欠扱いにするので、書類を出してください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
使用するテキストはありません。毎回manaba上にプリントを配布して、 授業中に資料やYouTube 画像を共有します。この内容から小テストが作成されるので、各自メモを取っておくようにしてください。
manabaにのせた情報や資料はいつでも閲覧可能です。また小テストは資料閲覧可能ですので、いつでも見ながら小テストに取り組んでください。
その他特記事項
参考URL
この授業は、仏文専攻・語文コース系の教員が担当しています。
語文コースHP https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/futsubun-gobun/
語文コースブログ https://chuo-bun-futsubun-gobun.blogspot.com/