シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 演習Ⅰ(社会思想史) | 2026 | 前期 | 金4 | 経済学研究科博士課程前期課程 | 鳴子 博子 | ナルコ ヒロコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EG-OM5-203S
履修条件・関連科目等
特にありません。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
安藤隆穂編著『フランス革命と公共性』を輪読します。報告者に作成したレジュメにもとづいて報告をしていただきます。その上で論点をめぐって意見交換、討論を行います。
科目目的
輪読する『フランス革命と公共性』は社会思想史・経済思想史の論考と歴史学の論考からなり、対象となる時期はフランス革命前の啓蒙期から、革命期、総裁政府期、ナポレオン期までである。フランス革命を公共性という切り口で分析する諸論考の読解を通して、18世紀政治経済学に接近しその全体像の理解を深める。
到達目標
2年次に修士論文を作成する準備の一環として、社会思想のエッセンスを学び、そもそも社会矛盾を生む原因は何か、問題の根源に遡って探究することができるようになる。
授業計画と内容
第1回 演習を始めるにあたって
第2回 「フランス革命と公共性」の方法意識
第3回 啓蒙思想の公共空間
第4回 公論の思想の成立
第5回 啓蒙期経済学と公共性
第6回 市民革命と公共経済学の成立
第7回 フィジオクラシ―と公共性
第8回 革命後のフランス経済学と公共性
第9回 J・B・セーと公共性
第10回 フランス革命期の公教育と公共性
第11回 宗教と公共性
第12回 近代公共圏の法と初期政治秩序
第13回 ナポレオン国家と公共圏
第14回 近代公共性の思想像
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
報告者はレジュメを作成しますが、それ以外の履修者もテキストをよく読んでくることが必要です。復習を習慣化してください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 平常点 | 100 | レジュメ・報告の内容、テキスト読解の度合い、授業への取り組み姿勢を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
安藤隆穂編著『フランス革命と公共性』名古屋大学出版会、2003年。ISBN4-8158-0458-3