シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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スポーツ倫理学 | 2024 | 前期 | 月1 | 文学部 | 及川 佑介 | オイカワ ユウスケ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-HS1-T917
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
スポーツを取り巻く現象を倫理学的に理解する。
科目目的
スポーツはよいことだけではなく,倫理学的にみると疑問を持つこともある。
到達目標
スポーツをする・見るだけではなく,知ることを到達目標にする。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
・講義の進め方と講義の対象・課題
第2回 スポーツと八百長の倫理学
第3回 スポーツと体罰(暴力)の倫理学
第4回 ドーピングの倫理学
第5回 スポーツと差別の倫理学(男女共同参画)
第6回 勝敗の倫理学(意図的なファールは許されるのか)
第7回 スポーツとメディアの倫理学
第8回 スポーツとビジネスの倫理学(スポーツ選手とお金の問題)
第9回 スポーツとSNSの関係
第10回 オリンピックの倫理学
第11回 フェアプレイの精神とは何か
第12回 ゲームの倫理学
第13回 スポーツと環境の倫理学
第14回 人物から学ぶスポーツ倫理学-まとめにかえて-
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 80 | 授業内で小レポートを課し、その評価の集計による(理解)。なお、小レポートは5点満点とし、欠席(未提出)の場合は0点となる。 |
平常点 | 20 | レポートの評価が基準となり、それに授業の関心、意欲、態度での加点または減点をする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストを用意する必要はありません。必要に応じて配布します。
本授業の参考文献は以下の通りです。
【参考文献】
友添秀則『よくわかるスポーツ倫理学』ミネルヴァ書房、2017
友添秀則、近藤良亨『スポーツ倫理を問う』大修館書店、2000