シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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研究特論1(国際企業関係法)(D) | 2025 | 前期 | 水5 | 法学研究科博士課程前期課程 | 金 彦叔 | キム オンスク | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-IR5-614S
履修条件・関連科目等
修士論文の作成を指導する大学院生を対象とする。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
論文執筆の指導を行う。講義形式ではなく、履修者の研究課題に基づき、それぞれの課題を与える。履修者は、課題に取り組み、論文形式でこれを執筆し提出してもらう。履修者ごとに個別指導を行う。
科目目的
論文作成に必要な技法の習得のための実践的な実習を行う。履修者の専攻テーマに沿った文献調査・分析の技法、引用の仕方について指導する。
到達目標
論文作成に必要な技法を習得する。具体的には、テーマに沿った国内外の文献の収集・分析方法、文献引用の技法を学び、履修者それぞれの研究テーマにそって自力で研究論文の執筆が実践できることを目指す。
授業計画と内容
履修者が研究する問題分野に合わせて適宜変更するが、前期はおおよそ以下の内容を予定している。
1.問題意識とテーマの設定
2.研究目的の設定
3.研究の射程と範囲
4.研究課題の学問的意義・実務的意義
5.研究方法の検討
6.文献調査
7.先行研究の整理
8.先行研究の分析
9.研究の争点整理
10.研究内容の確認
11.予想される結果
12.研究計画の策定
13.叙述の順序確認、参考文献の書き方
14.研究計画の発表
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
論文執筆を着実に進め、このために必要な研究を自主的に行うこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | レポートの提出、論文の進捗状況 |
平常点 | 40 | 授業への取り組み、課題の提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用しません。参考書は,学生の執筆テーマに合わせて授業中に紹介します。