シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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現代中国文学B | 2024 | 後期 | 火1 | 文学部 | 飯塚 容 | イイヅカ ユトリ | 1・2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-LT1-E210
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
文化大革命終結後、改革開放から現在に至るまでの時期を扱います。
毎回の授業で重要作家を一人ずつ取り上げる予定です。
その作家の特色がわかる短篇小説を読み、あらすじと感想をまとめてもらいます。
科目目的
同時代の中国文学の主要な作家とその作品を知ることを目的としています。
到達目標
文学作品を鑑賞し分析する力、その結果をまとめて文章化する力を身につけることを到達目標としています。
授業計画と内容
1 導入、および授業についての説明
2 高行健とその作品、閲読・ショートレポート
3 莫言とその作品、閲読・ショートレポート
4 残雪とその作品、閲読・ショートレポート
5 余華とその作品、閲読・ショートレポート
6 蘇童とその作品、閲読・ショートレポート
7 阿来とその作品、閲読・ショートレポート
8 王安憶とその作品、閲読・ショートレポート
9 鉄凝とその作品、閲読・ショートレポート
10 畢飛宇とその作品、閲読・ショートレポート
11 史鉄生とその作品、閲読・ショートレポート
12 閻連科とその作品、閲読・ショートレポート
13 郝景芳とその作品、閲読・ショートレポート
14 まとめ、期末レポートについて
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 期末レポートの内容 |
平常点 | 50 | 毎回のショートレポートの提出状況と内容 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
プリントを配付します。
参考文献については、授業の中でそのつど紹介します。