シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中国語会話(2)B | 2024 | 後期 | 火1 | 文学部 | 趙 暉 | チョウ キ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-CH3-E304
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中国言語文化専攻の2年次以上の学生が履修できる科目です。前期設置科目の「中国語会話(2)A」とあわせて履修することが望まれます。
この授業では、会話能力を高めるために、耳で聞く→理解する→答を想起する→口で発音する(表現する)という一連の動作がよりスムーズに行われるように練習します。教科書の内容と表現による聞き取り練習・応答練習を基本に据えて、内容的にも表現的にもより高度な会話が展開できるようになることを目指します。
科目目的
会話力を上げるための授業である。
到達目標
日常生活のさまざまな場面で使われる口語表現及び書面語の異同について理解を深めたうえ、リスニング力を上げると同時に、中国語で自分の意思を伝えられることを目指す。
授業計画と内容
1 授業に関する説明
2 第七課 ビザ/課文・単語・要点
3 第七課 練習・朗読
4 第八課 待遇/課文・単語・要点
5 第八課 練習・朗読
6 第九課 北京の空/課文・単語・要点
7 第九課 練習・朗読
8 第十課 ボーイフレンド/課文・単語・要点
9 第十課 練習・朗読
10 第十一課 外国の不思議な食事/課文・単語・要点
11 第十一課 練習・朗読
12 第十二課 ベートーヴェンと京劇の模範劇/課文・単語・要点
13 第十二課 練習・朗読
14 総括・まとめ
上記はおおよその目安です。実際の進度は、履修者の授業に対する取り組み方を含め、授業の展開を左右する諸条件によって変動することがあります。また、履修者の理解・消化の度合いを見ながら、一部教材を割愛したり差し替えたりして柔軟に対応することも考えられます。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 40 | 口頭試験+筆記試験 |
期末試験(到達度確認) | 40 | 口頭試験+筆記試験 |
平常点 | 20 | 出席率、平常の課題及び授業態度により判定する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
出席は必要最低条件です。授業態度、平常の課題及び期末試験により総合的に判定します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
中国語ネイティブ なので、中国語会話は日常的に実践しております。そのほか、会話授業に役に立てそうな通訳・翻訳の実務経験もああります。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
中国語ネイティブ であるうえ、通訳・翻訳の実務経験があるので、会話の授業を行う際、常に、同じ意味の文章の口語表現、書面語乃至雅語表現を含め、より自然で豊かな表現を学生に伝授できるかと思われます。
テキスト・参考文献等
テキスト:黄漢青・杉野元子著『大学生のための現代中国12話 ④』白帝社
辞書:『日中辞典』と『中日辞典』又は電子辞書。
その他特記事項
中国語を聞くこと話すことに強い意欲を持ち、積極的に授業に参加する人を歓迎します。
辞書を持参して授業に参加して下さい。