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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:国際政治史演習1(B)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
国際政治史演習1(B) 2025 前期 水4 法学研究科博士課程前期課程 宮城 大蔵 ミヤギ タイゾウ 1年次配当 2

科目ナンバー

JG-IN5-715S

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本演習では日本外交を含めた国際政治史をテーマとした学術論文を題材として、近年の研究動向と研究上の論点について考察する。また、その過程で複数の学術論文を比較、検討して主体的な分析の視座を体得することを目指す。

科目目的

国際政治史に関する知識や分析視角を習得するとともに、多くの学術論文に触れることによって、履修者各自の研究テーマの設定について参考となる視座を涵養する。

到達目標

国際政治史をテーマとする学術論文について、一定程度の専門的な評価をすることができる能力を体得すること。

授業計画と内容

授業計画は以下の通りだが、受講者の問題関心を踏まえて柔軟に運用する。

1.導入(授業の進め方など)
2.研究動向のレビュー①(概論)
3.研究動向のレビュー②(具体例)
4.履修者各自の問題関心について①(概論)
5.履修者各自の問題関心について②(各自の具体例)
6.文献の輪読:第二次世界大戦まで①(勢力均衡の形成)
7.文献の輪読:第二次世界大戦まで②(勢力均衡の破綻)
8.文献の輪読:冷戦史を中心に①(1960年代まで)
9.文献の輪読:冷戦史を中心に②(1970年代以降)
10.文献の輪読:第三世界の動向を中心に
11.文献の輪読:地域主義をめぐって
12.文献の輪読:日本外交の展開
13.研究論文の比較と検討①(概論)
14.研究論文の比較と検討②(具体例)

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業で言及された文献や資料に目を通し、次回の授業での議論に備えておくこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 30 問題設定と論旨の明確さ、裏付けとなる情報の確実さなどが評価する上でのポイントとなる。
平常点 70 授業への参加や貢献度を総合的に評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

manabaを利用して文献の配布、各回の報告資料のアップロード、レポートの提出等を行う。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト・文献は講義において指示する。

その他特記事項

参考URL

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