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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:国際教養D

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
国際教養D 2026 後期 月2 経済学部 亀井 伸治 カメイ ノブハル 1年次配当 2

科目ナンバー

EC-IF1-78DX

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識のみならず、社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の諸現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
テーマ: ゴシック小説の諸相
ホレス・ウォルポールの『オトラントの城』(1764)を嚆矢して英国に生まれた「ゴシック小説」というひとつの文学ジャンルが、十八世紀末から十九世紀初頭にかけてヨーロッパの読書界を席捲しました。このジャンルは、主に、お化けや幽霊が出てくる城館や僧院などを舞台にして、乙女や青年貴族が悪者や秘密結社に怖い目にあわされたりする小説のことで、ミステリーやサスペンス、ホラー小説・映画の元になりました。また、現在ファッションなどに見られる「ゴス」もこれに由来します。さらに、そうした通俗小説やサブカルチャーの領域のみならず、ロマン主義はじめ、後代のすぐれた文藝にも多大な影響を与えてきました。
今回の講義では、このジャンルの全体を、文学史における位置付け、特徴や背景、その後の展開など、さまざまな観点から眺めると共に、他の藝術ジャンルとの関係についても紹介します。

科目目的

歴史的・文化的背景など多角的な観点から欧米の文学・藝術について学び、知識と解釈力を高めると同時に、より広い領域への知的関心を培います。

到達目標

文学作品は単独で成立している訳ではなく、作品やジャンル同士の間、あるいは、作品を取り巻く思想や社会などとの間には複雑な関係が存在しています。ここでは、「ゴシック」という共通の、しかし多様な構造を有するジャンルを分析し、また、その変遷や影響を俯瞰することを通じて、社会と文化の様相を総合的に考察する力を習得します。

授業計画と内容

第1回 講義全体の概説
第2回 ゴシック小説とは何か
第3回 ゴシック小説の歴史(ゴシック・リヴァイヴァル)
第4回 ゴシック小説の美学1(ピクチュアレスク)
第5回 ゴシック小説の美学2(崇高美学)
第6回 ゴシック小説の型と構造
第7回 ドイツ語圏など、英国以外の国におけるゴシック小説
第8回 ゴシック小説とロマン主義文学
第9回 ゴシック小説のパロディ
第10回 幽霊屋敷小説の展開
第11回 秘密結社小説1(十八世紀末)
第12回 秘密結社小説2(十九世紀以降)
第13回 ゴシック概念の拡大(「ゴシック」から「ゴス」へ)
第14回 全体のまとめと補足
(採り上げる作品の順番や内容を変更することがあります。)

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業で紹介・指示した文学作品、および、それらについての研究書を読んだり調べたりすること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 90 学期末に講義内容に沿った問題による試験を行います。
平常点 10 受講態度(積極的に質問する、自身の見解を述べるなど)全般から判断します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

授業時間内で、内容に関する質問と、それに対する解説の時間を設けます。

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

参考文献については、授業毎に適宜、指示します。また、必要に応じて、内容に沿ったテキストや資料を、基本的には manaba を通じて配布します。ただし、授業の進行の都合によっては、教場でプリントアウトしたものを配付することもあります。
さらに、枠物語の映像化や枠構造を用いた映像作品も参考資料として教場で見てもらうことがあります。

その他特記事項

文学・美学・藝術分野一般に深い関心を抱いている学生諸氏の授業への積極的な参加を期待します。

参考URL

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