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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:国際政治史演習2(B)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
国際政治史演習2(B) 2025 後期 水4 法学研究科博士課程前期課程 宮城 大蔵 ミヤギ タイゾウ 1年次配当 2

科目ナンバー

JG-IN5-716S

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本演習では1950年代後半のアメリカ政府の対日外交に関わる外交文書を題材として、一次資料の読解と分析を行う。1960年の日米安保改定に向けた動きがこの時期の日米関係における大きな課題であったが、沖縄情勢や日本の政界の動向なども重要なテーマであった。今日の外交や国際情勢を考えるうえでも興味深い時期の外交文書となる。

科目目的

国際政治に関わる一次資料を読解、分析する力を培うとともに、日米関係やアジアの国際情勢を考察する上での歴史的な視座に触れることが目的となる。

到達目標

国際政治史に関わる一次資料を一定程度、的確に読解し、分析する力を体得することが到達目標となる。

授業計画と内容

授業計画は以下の通りだが、受講者の問題関心を踏まえて柔軟に運用する。

1.導入(授業の進め方について)
2.外交文書と研究アプローチについて①
3.外交文書と研究アプローチについて②
4.外交文書の読解と分析:1950年代後半の日米関係①(日本側の視点)
5.外交文書の読解と分析:1950年代後半の日米関係②(米側の視点)
6.外交文書の読解と分析:1950年代後半のアジア情勢①(日本側の視点)
7.外交文書の読解と分析:1950年代後半のアジア情勢②(米側の視点)
8.外交文書の読解と分析:1950年代後半の沖縄情勢①(日本側の視点)
9.外交文書の読解と分析:1950年代後半の沖縄情勢②(米側の視点)
10.外交文書の読解と分析:1950年代後半の日本政界①(日本側の視点)
11.外交文書の読解と分析:1950年代後半の日本政界②(米側の視点)
12.総合的な検討①日本側からの視点
13.総合的な検討②米側からの視点
14.議論の総括と展望

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業で言及された文献や資料に目を通し、次回の授業での議論に備えておくこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 30 問題設定と論旨の明確さ、裏付けとなる情報の確実さなどが評価する上でのポイントとなる。
平常点 70 授業への参加や貢献度を総合的に評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

manabaを利用して文献の配布、各回の報告資料のアップロード、レポートの提出等を行う。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト・文献は適宜配布する。

その他特記事項


参考URL

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