シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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心理学基礎演習(2)A | 2024 | 前期 | 水2 | 文学部 | 山口 真美 | ヤマグチ マサミ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-PY2-P021
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
事前に配布した英文文献をテキストとして、演習形式で読解を行います。ノートは「予習復習用、板書書き用」と「正本」の二冊用意し、使い方を指導します。いずれも片側に各段落の英語を貼り、右側に日本語を書きます。心理学用語を欄外に書いて、各段落の要約をまとめ、各段落の構造を理解し、英文の基本である「センテンス構文」をマスターします。ノートチェックも行います。毎回、無作為に担当者をあてて訳文を発表し、その内容の理解を深めます。単語の小テストを随時行います。
科目目的
心理学の基本用語をマスターし、科学的な英文作文の基本である「センテンス構文」をマスターします。この構造の理解は、英語の会話や英語で文章を書くことにもつながります。
到達目標
心理学の基本用語をマスターし、英文の基本である「センテンス構文」をマスターします。
授業計画と内容
第1回 授業の進め方についてのオリエンテーション
第2回 演習:The Nature of Psychology
第3回 演習:Biological Foundations of Psychology
第4回 演習:Psychological Development
第5回 演習:Sensory Processes
第6回 演習:Perception
第7回 演習:Consciousness
第8回演習:中間の進度確認
第9回 演習:Learning and Conditioning
第10回 演習:Memory
第11回 演習:Language and Thought
第12回 演習:Motivation
第13回 演習:Emotion
第14回 演習:まとめと最終確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業前に課題を提出してもらいます。その作成には、人によりますが概ね3時間を要します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 25 | 単語テスト |
期末試験(到達度確認) | 25 | 全体の概要の理解 |
レポート | 25 | ノートチェック |
平常点 | 25 | 毎回の発表 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
臨床心理士・公認心理師として、病院、クリニック、就労支援施設、大学附属相談室等で臨床業務に携わってきました。現在も医療領域で臨床業務を行っています。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
様々な臨床活動の基盤となる、心理学の基礎理論の重要性について教授します。
テキスト・参考文献等
初回授業で指示します。