シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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心理学基礎演習(2)B | 2024 | 後期 | 水2 | 文学部 | 髙瀨 堅吉 | タカセ ケンキチ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-PY2-P022
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
前半は事前に配布した英文文献をテキストとして、演習形式で読解を行う。毎回、無作為に担当者をあてて訳文を発表し、その内容の理解を深める。後半は、各自が英語論文を読み込んで発表する。単語の小テストを毎週行う。
科目目的
インターネット上を含めて論文や書籍等、心理学の知見の多くは英語で書かれています。この授業では、日本語に訳して理解するのではなく、英語を通じて心理学を理解できることを目指して、後期では心理学に関連する論文を通じて心理学の英語文献に慣れ理解するとともに、理解したことをまとめ発表することを目的とします。
到達目標
日本語に訳して内容を理解するのではなく、英語を通じて心理学を理解できることを目指します。
授業計画と内容
第1回 授業の進め方についてのオリエンテーション
第2回 演習:心理学論文の読解① Introductionの読み方
第3回 演習:心理学論文の読解② Methodの読み方
第4回 演習:心理学論文の読解③ Resultsの読み方
第5回 演習:心理学論文の読解④ Discussionの読み方
(以下、各回2-3名の担当者が発表し、ディスカッションする)
第6回 演習:プレゼンテーションとディスカッション① Group A
第7回 演習:プレゼンテーションとディスカッション② Group B
第8回 演習:プレゼンテーションとディスカッション③ Group C
第9回 演習:プレゼンテーションとディスカッション④ Group D
第10回 演習:プレゼンテーションとディスカッション⑤ Group E
第11回 演習:プレゼンテーションとディスカッション⑥ Group F
第12回 演習:プレゼンテーションとディスカッション⑦ Group G
第13回 演習:プレゼンテーションとディスカッション⑧ Group H
第14回 総括とまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 単語テスト |
平常点 | 70 | 毎回の準備状況や質疑応答に対する態度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
初回授業で指示する。