シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習Ⅳ(マクロ動学) | 2025 | 後期 | 火3 | 経済学研究科博士課程前期課程 | 古川 雄一 | フルカワ ユウイチ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EG-OM5-204S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
演習 IV (マクロ動学) の大きな目標は、マクロ動学分野で学術論文を書ききるスキルを身に着けることにあります。そのために修士論文の執筆を念頭に、モデルの構築、分析、データの探索、シミュレーション、結果のディスカッションを、教員の指導の下にを行っていきます。
科目目的
本科目の目的は、修士論文など、実際に学術論文を専門誌に投稿可能なレベル書ききるかくためのスキル身に着け、論文を1本書くことである。
到達目標
〇修士論文を念頭に、専門誌に投稿可能なレベルの学術論文を書ききることができる
授業計画と内容
第1回:理論モデルの構築1: データと理論のマッピング
第2回:理論モデルの構築2: 既存研究との関係性
第3回:理論モデルの構築3: モチベーションとの距離を議論する
第4回:理論モデルの分析1: 最適化問題を解ききる
第5回:理論モデルの分析2: 静学的な均衡を分析する
第6回:理論モデルの分析3: 動学的な均衡を分析する
第7回:理論モデルの分析4: 厚生分析
第8回:シミュレーション分析: データの探索とカリブレーション
第9回:論文の執筆1: イントロダクション
第10回:論文の執筆2: モデルと均衡
第11回:論文の執筆3: 結果の執筆
第12回:研究発表の練習とフィードバック
第13回:ディスカッション
第14回:研究発表
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 50 | 授業への出席と参加意欲 |
その他 | 50 | 最終的に完成した論文のクオリティ |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
適宜指示します。