シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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哲学講義(10)(20) | 2024 | 後期 | 木2 | 文学部 | 中村 昇 | ナカムラ ノボル | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-PE3-J310,LE-PE4-J320
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
哲学とはなにか?ということを講義します。いろいろな角度から、哲学的問題を検討します。参加者の発表や議論も積極的に導入します。授業参加時は、主体的に哲学を考えるようにしてください。
科目目的
哲学とはどのような営為かを理解すること。
到達目標
哲学とは、どのような営為かを理解すること。
授業計画と内容
1、イントロダクション
2、前提となる知識の確認
3、言語論とは、どのようなものか。
4、恋愛と固有名
5、犬であるとはどのようなことか?
6、「他者」という概念について
7、言語ゲーム
8、死について
9、死とエロスの関係
10、タナトスとは何か?
11、われわれが生きていることに意味があるのか?
12、不条理と条理について
13、倫理についての側面的解釈
14、ウィトゲンシュタイン、ベルクソン、レヴィナス、西田幾多郎
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | レポートを一回以上提出してもらう。 |
平常点 | 50 | 議論に参加し、意見を表明する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
以下は各自購入のこと。
『落語―哲学』(中村昇、亜紀書房)
『西田幾多郎の哲学=絶対無の場所とは何か』(中村昇、講談社選書メチエ)
その他特記事項
学期末のレポートによる成績評価は、かなり厳しいので、覚悟を持って履修すること。