シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語学研究(心理言語学)B | 2025 | 後期 | 月3 | 文学研究科博士課程前期課程 | 矢野 雅貴 | ヤノ マサタカ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-EX5-130L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
心理言語学の下位領域である言語理解・言語産出の研究を概観し、言葉の使用のメカニズムを探ります。
科目目的
言語理解、言語産出の基礎知識を習得し、様々な心理言語学的な実験手法が、言語に関するどのような疑問に答えることができるのかを理解することを目的とする。
到達目標
言語理解、言語産出の基礎知識を習得し、様々な心理言語学的な実験手法が、言語に関するどのような疑問に答えることができるのかを理解する。
授業計画と内容
第1回:語の知覚
第2回:曖昧な語の知覚
第3回:文の理解:ガーデンパス効果
第4回:漸増的・主要部駆動処理
第5回:最小付加の原則、遅い閉鎖の方略
第6回:非統語情報の統語処理への影響
第7回:移動した要素の元位置の特定
第8回:痕跡の心理的実在性
第9回:意味役割や格の影響
第10回:文脈の影響
第11回:文処理における文法制約の影響(島の制約)
第12回:文処理における文法制約の影響(束縛条件)
第13回:文処理における文法制約の違反
第14回:まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 90 | 後期全体の理解度を確認します。論述問題を含みます。 |
平常点 | 10 | 授業の課題・議論への積極的な取り組み。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:
初回の授業で指示します。
参考文献:
Traxler, M. J. (2011) Introduction to Psycholinguistics: Understanding Language Science. Wiley-Blackwell.
Nakayama, M. (2015) Handbook of Japanese Psycholinguistics, De Gruyter Mouton.
その他特記事項
基礎的な統語論・統計学に関する知識が必要となりますので本講義の履修前にそれらに関する講義を受講しておく(もしくは同時に履修する)ほうが望ましいです。