シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ファンスポーツアクティビティズ | 2024 | 後期 | 月2 | 向山 昌利 | ムコウヤマ マサトシ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
LE-PP1-R101
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業は、生涯にわたって心身ともに健康的な生活を送るための基礎的能力の習得を目的とする。そうした目的を達成するために、仲間と共に参加する競技だけでなく、個人参加の競技も経験し、興味を持てるスポーツや運動の特性を理解していく。くわえて、本授業では自身だけでなく仲間にとっても楽しい時間を創出できるよう主体的に参加することが求められる。なお、2年生以上の学生にはファシリテータとして1年生の到達目標達成をサポートしてもらう可能性がある。
科目目的
複数の競技を楽しくプレーすることで、スポーツや運動に対する関心を高め、生涯にわたって心身ともに健康的な生活を送るための基礎的能力を習得する。
到達目標
1) 自身に合ったスポーツや運動の特性を説明できるようになる。
2) 参加者の誰もが楽しめる環境づくりができるようになる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 チームビルディング アイスブレーキング(出会い)
第3回 チームビルディング 基礎(関係づくり)
第4回 チームビルディング 応用(協働)
第5回 ドッチビー 導入
第6回 ドッチビー 展開
第7回 ドッチビー 発展
第8回 タグラグビー 導入
第9回 タグラグビー 展開
第10回 タグラグビー 発展
第11回 ウォーキング 導入
第12回 ウォーキング 展開
第13回 ウォーキング 発展
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | 1) 論理性 2) 表現の正確性 |
平常点 | 80 | 1) 誰もが楽しめる環境づくりに対する貢献度 2) 80%の出席が単位修得の最低条件 |
成績評価の方法・基準(備考)
全授業回数の8割以上の出席をもって評価対象者とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
ウォーキングの際にスマートフォンを利用予定。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
ラグビーを草の根から国代表までの競技レベルでプレーした経験があり、「余暇活動」、「健康増進」、「人格形成」、「競技力向上」などスポーツ参加の多様なあり方を理解している。また、国内・国外、愛好家から国代表レベル、児童からシニアといった幅広い対象に対してラグビーを指導した経験を有するため、指導者と参加者との関係を複眼的にとらえることができる。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
プレーヤーと指導者としての経験を活用して、実践知に基づく授業を展開する。
テキスト・参考文献等
中央大学保健体育研究所編, 2019『健康スポーツ50講』中央大学出版部
その他特記事項
1) 実技科目の受講にあたっては、以下のA、Bを必ず受診すること。
A)入学時の健康診断 B)心臓メディカルチェック(Aと同時開催)
2年生以上は、当該年度4月の健康診断と入学時の心臓メディカルチェックが必須。
注)未受診の場合には、自費で外部医療機関にて受診する必要あり。
2) 運動に適した服装を各自で準備すること