シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語(4)(中国言語文化) | 2024 | 通年 | 水1 | 文学部 | 井澤 明肖 | イザワ サヤカ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-CH2-SC14
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中国言語文化専攻生が2年次に履修する中国語の授業です。1年次の「中国語(1)(2)」の後を受けて、中級のレベルに至る中国語を学びます。「中国語(4)(5)」の週2回、リレー形式で授業を行います。
科目目的
文学部のディプロマ・ポリシーに言う専門的学識、幅広い教養、複眼的思考、コミュニケーション力、主体性を中国語学習によって培うとともに、中国言語文化専攻のポリシーに言う高度な中国語運用能力を養うための過程として、中級のレベルに至る中国語の学習を完成すること。
到達目標
学生が1年次よりも高度な中国語の四技能(読む、書く、聞く、話す)を獲得すること。
授業計画と内容
前期
第1週 1年次の復習など
第2週 第一課「田芳去哪儿了」 语气助词"了"(1) "再"和"又"
第3週 第二課「玛丽哭了」 动作的完成:动词+了 因为……所以……
第4週 第三課「我吃了早饭就来了」 "就"和"才" 要是……就…… 虽然……但是……
第5週 第四課「我都做对了」 动作结果的表达:结果补语 结果补语(1):上、成、到 主谓词组作定语
第6週 第五課「我来了两个月多了」 动作或状态持续时间的表达 概数的表达 离合动词
第7週 第五課までの復習など
第8週 第六課「我比你更喜欢音乐」 比较句 感叹句
第9週 第七課「我们那儿的冬天跟北京一样冷」 比较句:跟……一样/不一样 不但……而且……
第10週 第八課「冬天快要到了」 变化的表达:语气助词"了"(2) 动作即将发生的表达 状语与结构助词"地" 无主语句
第11週 第九課「快上来吧,要开车了」 动作趋向的表达:简单趋向补语
第12週 第十課「我听过钢琴协奏曲《黄河》」 经历和经验的表达:动词+过 动作行为进行的表达:动量补语 序数的表达
第13週 第十課までの復習など
第14週 総括・まとめ:夏季休業中の学習のために
後期
第1週 前期の復習など
第2週 第十一課「我是跟旅游团一起来的」 是……的 一……就…… 程度的表达:形容词重叠
第3週 第十二課「我的护照你找到了没有」 主谓谓语句(2) 结果补语(2):在、着、好、成
第4週 第十三課「我的眼镜儿摔坏了」 被动意义的表达:被动句 量词的重叠 一年比一年
第5週 第十四課「钥匙忘拔下来了」 动作趋向的表达:复合趋向补语
第6週 第十五課「会议厅的门开着呢」 动作的进行或状态的持续:动词+着
第7週 第十五課までの復習など
第8週 第十六課「前边开过来一辆空车」 人或事物的存在、出现和消失:存现句 变化的表达:"越来越……"和"越……越……"
第9週 第十七課「把"福"字倒着贴在门上」 "把"字句(1)
第10週 第十八課「请把护照和机票给我」 "把"字句(2)
第11週 第十九課「我的腿被自行车撞伤了」 被动意义的表达:"被"字句 又
第12週 第二十課「我看得懂,但是听不懂」 可能补语 表示动作能否发生或完成 表示空间能否容纳
第13週 第二十課までの復習など
第14週 総括・まとめ:継続的学習のために
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 学習の効果がどの程度示されているか |
平常点 | 40 | 予習の程度や授業での取り組みが充分かどうか |
その他 | 20 | 小テストなどで学習の効果がどの程度示されているか |
成績評価の方法・基準(備考)
評価の割合はおおよその目安です。初回の授業に必ず出席して、成績評価の方法・基準について確認してください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:『漢語教程(第3版)』第2冊(上)(下)(北京語言大学出版社)
テキストとしての指定辞書:『中日辞典 第3版』(小学館)
その他特記事項
予習として、テキストに出て来る中国語について発音を確認するとともに辞書を引いて日本語訳を書いておくことなどが必要です。また、授業で学んだ内容をその日の内に復習して忘れないようにすることが必要です。担当教員の指示にしたがって予習・復習をしっかり行うようにしてください。