シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国哲学研究ⅠA | 2025 | 前期 | 金1 | 文学研究科博士課程前期課程 | 水上 雅晴 | ミズカミ マサハル | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-EP5-101L
履修条件・関連科目等
白文の漢文と現代中国語の文章を読めることを受講の前提条件とします。現代中国語の文章を読めない人は、相談してください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
副題:『漢書』藝文志を読む
『漢書』藝文志は、中国における最も古い図書目録です。この目録を材料として、中国古代の学術・思想・文化の展開の様相をたどります。受講者には、本文や注釈に関する解説を割り当てます。発表の際にはレジュメを用意した上で、解説してもらいます。
科目目的
目録を「引く」だけでなく、「読む」ことができるようになる。
到達目標
(1)儒学によって思想統一がなされる前の中国古代における学術・思想上の営みを目録を通してたどる。
(2)諸子学・書誌学・目録学・校勘学に関わる事柄を含め、中国の古典学に関する幅広い知識を身につける。
(3)『漢書』藝文志を始めとする漢籍目録の活用に関して実践的な知識と技能を習得する。
授業計画と内容
第1回 『漢書』と「藝文志」
第2回 「昔仲尼没而微言絶」以下の読解と考察
第3回 「易經十二篇」以下 の読解と考察
第4回 「尚書古文經四十六卷」以下の読解と考察
第5回 「詩經二十八卷」以下の読解と考察
第6回 「禮古經五十六卷」以下の読解と考察
第7回 「樂記二十三篇」以下の読解と考察
第8回 「春秋古經十二篇」以下の読解と考察
第9回 「論語古二十一篇」以下の読解と考察
第10回 「孝經古孔氏一篇」以下の読解と考察
第11回 「史籀十五篇」以下の読解と考察
第12回 「六藝之文」以下の読解と考察
第13回 「晏子八篇」以下の読解と考察
第14回 「伊尹五十一篇」以下 の読解と考察
*進行状況によって内容が変更されることがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・テキストや配布資料を事前に読み込んでおいてください。
・教材中の語句、事項や文法については、事前に調べておき、質問されたら答えられるようにしておきましょう。
・自分の担当分のレジュメの作成も事前準備に含まれます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 以下の五点に着目して評価します。 (1)教材のテキストの字句・典拠の下調べがきちんとできているか。 (2)語法に忠実にテキストを読解しているか。 (3)自分のなりに問題意識を持ってテキストに取り組んでいるか。 (4)発表の際、配付資料を含め、わかりやすく伝えることができているか。 (5)テキストの読解を通して討議すべき課題をどれだけ見出すことができるか。 |
成績評価の方法・基準(備考)
以下の二つの条件をともに満たした場合に単位を認定します。
①公欠以外の欠席が4回以内にとどまっている。
②担当分の発表の内容および配布するレジュメが一定の水準に達している。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教材はプリントを用意します。参考書については授業の中で随時紹介します。
その他特記事項
自主性と積極性を評価します。