シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語(B群)/総合(基礎) | 2024 | 通年 | 火3 | 文学部 | 泉 杏奈 | イズミ アンナ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-CH2-SC20
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
日中の文化・風俗習慣を比較した文章を教材とし、初級で学んだ内容を復習しながら、中国語の運用能力をレベルアップすることを目指します。
科目目的
初級レベルよりも幅広くより深い中国語の能力を身に着けることを目指します。
初級で学んだ内容を基礎にして、新しい単語、構文、表現を無理なく段階を踏んで学習していきます。
また、内容と関連した映像資料も使用し、中国文化を知り、中国に親しむようにします。
到達目標
日中の文化・風俗習慣の違いを学びながらさまざまな語句・表現を習得し、中国語母語話者とさまざまな話題について中国語で話せるようになることを目指します。
授業計画と内容
【前期】
1 ガイダンス
第1課 大学生活(大学生活)導入
2 第1課 大学生活(大学生活)
3 第2課 大学的作息时间(大学の時間割)
4 第2課 大学的作息时间(大学の時間割)
5 第3課 早饭(朝ごはん)
6 第3課 早饭(朝ごはん)
7 第4課 喝茶(お茶を飲む)
8 第4課 喝茶(お茶を飲む)
9 第5課 饮食(飲食)
10 第5課 饮食(飲食)
11 第6課 生活习惯(生活習慣)
12 第6課 生活习惯(生活習慣)
13 第7課 交通(交通)
14 総括・まとめ
【後期】
1 第8課 校园节(学園祭)
2 第8課 校园节(学園祭)
3 第9課 体育(スポーツ)
4 第9課 体育(スポーツ)
5 第10課 歌舞伎和京剧(歌舞伎と京劇)
6 第10課 歌舞伎和京剧(歌舞伎と京劇)
7 第11課 方言(方言)
8 第11課 方言(方言)
9 第12課 饭桌上的习惯(食卓での習慣)
10 第12課 饭桌上的习惯(食卓での習慣)
11 第13課 过年(お正月を迎える)
12 第13課 过年(お正月を迎える)
13 第14課 年轻的婚事(若者の結婚事情)
14 総括・まとめ
※上記のスケジュールは変動することがあります。また、復習・小テスト等は、担当教員が、履修者の理解度・習得度等に基づいて適宜判断して実施します。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
次の授業で扱う個所を予習したうえで授業に臨む。
(教科書を音読し、知らない単語を調べる。日本語に訳す。)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 前期1回、後期1回 |
平常点 | 50 | 授業への積極的な参加・小テスト |
成績評価の方法・基準(備考)
出席点、平常点および試験成績によって評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
<テキスト>
陳淑梅・陸薇『ことばと文化・一挙両得-中級中国語』朝日出版社
<推奨辞書>(書名五十音順)
○相原茂編集『講談社中日辞典 第三版』(講談社)
○北京・商務印書館、小学館共同編集『中日辞典 第3版』(小学館)
○相原茂、荒川清秀、大川完三郎主編『東方中国語辞典』(東方書店)
○伊地智善継編『白水社中国語辞典』(白水社)
※スマートフォンなどの通信端末機器を辞書代わりに使うことを禁止します。