シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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家族社会学特講 | 2025 | 前期 | 木5 | 文学研究科博士課程前期課程 | 山田 昌弘 | ヤマダ マサヒロ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-SC5-126L
履修条件・関連科目等
家族に興味がある院生であれば、他専攻、他研究科所属の院生でも十分受講可能です。
ジェンダー・セクシュアリティ特講を引き続き受講することが望ましいです。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
近代社会が構造転換した結果、愛情と家族の関係ににどのような変化が起きているのかをを考察する。
今年度は、日本の家族と愛情の現在、将来像を見据えるために、教材として、「なぜ愛に傷つくのか 社会学からのアプローチ」 2024/8/16エヴァ・イルーズ (著), 久保田 裕之 (翻訳)を使用し、徹底的に読み込むことを行う。詳細な事例調査に基いた若手研究者のいくつかの著作を輪読する。日本の愛情関係がどのように変化してきたのか、どこに向かうかを考える。
学生が著作に関するレポートを報告し、それに基づいて討論する。
随時合宿研修を予定している。
科目目的
現代社会に生きるわれわれにとって、家族と愛情のの変化は他人事ではない。特に、人生100年時代と言われる今、従来の近代家族をモデルとして、愛情を経験するという生き方に齟齬が生じ、様々な問題が生じている。
現代家族を理解するために、今、家族と愛情について起こっていることを、様々な角度からテキストを読む
ことによって、理解することを目的としている。
到達目標
【参考:前回「科目目的・到達目標】近代家族の構造転換に伴って生じる家族問題についての理解を深める。
テキストを正確に読むことができる力をつける。
事例調査に基づく著作を読むことによって、事例調査の方法を身につける。
授業計画と内容
週
1.近代社会の構造転換が家族に与える影響について 山田の講義、ディスカッション
2.家族の範囲とそのゆらぎについて 山田の講義、ディスカッション
3.テキスト輪読1.エヴァ・イルーズ『なぜ愛に傷つくのか 社会学からのアプローチ 』1章
4.テキスト輪読2. 同上 1章続き
5.テキスト輪読3. 同上 2章
6.テキスト輪読4. 同上 3章
7.テキスト輪読5. 同上 4章
8.テキスト輪読6 同上 5章
9.テキスト輪読7 同上 6章
10.テキスト輪読8 同上 総括討論
11.論文輪読 未定、関連論文を紹介して輪読する1
12.論文輪読 未定 関連論文を紹介して輪読する2
13.まとめのディスカッション
14.愛情の社会学的考察に関する各自の発表
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
全員、指定されたテキストを、授業時間前までに読破しておく。
輪読の担当者は、指定されたテキストに基づいて、レジュメを作成する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 最終レポートを提出する。 |
平常点 | 70 | 講義中に課した発表の内容 50% 講義中のディスカッション 20% |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
『なぜ愛に傷つくのか 社会学からのアプローチ 』 2024/8/16
エヴァ・イルーズ (著), 久保田 裕之 (翻訳)
山田昌弘 「愛の分散投資」 プレジデントオンライン