シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
英語読解 | 2024 | 通年 | 火1 | 大森 尚子 | オオモリ ナオコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EN1-SE11
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、経済、社会、健康、教育、芸術など様々なジャンルの英語を読み、読解力をつけながら異文化理解も深めます。また、それぞれのトピックに自分の意見を述べるといった作業も毎回の授業で取り組みます。
科目目的
英語読解力と語彙力増強にとどまらず、それぞれのトピックに対する意見を述べる発信力の向上が主たる目的です。
到達目標
・ スキミング、スキャニングを使い分けながら、英文を理解する
・ 自分の考えを英語で発信する
・ グローバルな視野をもつ
授業計画と内容
前期
1. Introduction
2. Skimming とScanning
3. 文化意識を高める①中国の大学生の文化間の意識
4. 文化意識を高める②新入社員(日本)のグローバル意識
5. 文化間多様性①宗教
6. 文化間多様性②難民受け入れ
7. 大量生産
8. 日本におけるフェアトレード
9. 食文化の違い
10. ライフスタイルi①ブータン
11. ライフスタイル②男性育児休暇
12. ツーリズム①訪日旅行者と海外(日本人)旅行者
13. 大学生の地球市民意識
14. まとめ(前期の内容をふまえ、到達度を確認)
後期
1. 語彙増強、スラッシュリーディング演習
2. 教育システム(フィンランド)
3. 教育システム(入学と退学の割合)
4. 文化財の輸出
5. 男女の役割
6. 暗号通貨
7. 銃所有
8. 移民問題(ドイツ)
9. 移民問題(日本における取り組み)
10-13. ニュース記事を読む(授業で扱った題材に関連する記事を各自リサーチしポートで提出してもらい、それを授業内で共有・発表)
14. まとめ(後期の内容をふまえ、到達度を確認)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
中間試験 | 30 | 前期で扱った内容の定着度を確認。 |
期末試験(到達度確認) | 30 | 後期で扱った内容の定着度を確認。 |
レポート | 10 | 後期の後半に各自で英文記事をリサーチしレポート提出 |
平常点 | 30 | 授業への参加度(指名への対応、質問、コメントなど) |
成績評価の方法・基準(備考)
・ 2/3以上の出席が必須
・ 授業で単語やトピックをリサーチしてもらうことが多々あるのでスマートフォン使用は必須ですが、授業と関係がない場合時の使用は不可。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
①笹島茂、工藤泰三、荊紅涛、Larry Joe, Hannah Haruna ②CLIL 英語で培う文化間意識 ③三修社、2020
④第3版