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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:西洋現代哲学研究ⅡA

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
西洋現代哲学研究ⅡA 2025 前期 土4 文学研究科博士課程前期課程 中村 昇 ナカムラ ノボル 1年次配当 2

科目ナンバー

LG-WP5-115L

履修条件・関連科目等

レヴィナスについての基礎知識をもっていること。フランス語が読めること

授業で使用する言語

日本語/英語/ドイツ語/フランス語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

レヴィナス『全体性と無限』をフランス語で読みます。丁寧にじっくり読解していきます。担当者が訳読し、それについて徹底的に議論します。

科目目的

レヴィナスの哲学の解明のために『全体性と無限』を読解することが、科目目的です。

到達目標

レヴィナスの哲学の解明のために『全体性と無限』を読解することを目指し、本年度に読んだ同書の内容をしっかり理解することが到達目標です。

授業計画と内容

第1回 レヴィナス哲学の一般的説明
第2回『全体性と無限』解説
第3回「実存から実存者へ」解説
第4回「イリヤ」について
第5回「全体性」とは、何か?
第6回「全体性」と「無限」についての根本的理解
第7回 「同」と「他」について
第8回 もろもろの概念群
第9回「他者」という概念
第10回 瞬間創造説と他者
第11回 いかにして他者と関わるのか
第12回 デリダの批判
第13回「他者認識」は、可能なのか?
第14回「他者」と「絶対無の場所」(西田幾多郎)

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

予習。レヴィナス哲学についての研究。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 議論する。テキストを読む。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト:『全体性と無限』(フランス語原書)
『ベルクソン=時間と空間の哲学』(中村昇、講談社選書メチエ)

その他特記事項

予習をしっかりしてくること。

参考URL

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