シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本語BⅣ(い)(B系列) | 2025 | 通年 | 金4 | 学部間共通科目 | 竹内 美奈 | タケウチ ミナ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
UW-JP2-J92M
履修条件・関連科目等
外国人留学生対象の自動登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
レポートの構成や作成手順、情報の収集方法について理解し、レポートを作成する。
科目目的
このクラスは文章表現(作文)を基盤としたクラスである。レポート作成に必要な知識や技術を学び、日本語でレポートが書けるようになることを目的とする。
到達目標
大学の講義で必要なレポートが書けるようになることを目標とする。日本語で論理的に書き、わかりやすく伝えられるようになる。
授業計画と内容
第1回 授業説明、自己紹介
第2回 レポートに使われる文体
第3回 日本語の文の基本
第4回 句読点の使い方
第5回 引用文の書き方
第6回 段落の構成
第7回 説明文の作成
第8回 時系列の文の作成
第9回 分類文の作成
第10回 定義文の作成
第11回 比較・対照文の作成
第12回 因果関係の文の作成
第13回 意見と根拠の文の作成
第14回 前期まとめ
第15回 前期の振り返り・今後の授業について
第16回 アカデミックなレポートについて
第17回 レポートのテーマ選びについて
第18回 専門的な情報の収集について
第19回 レポートのアウトライン作成
第20回 レポートの序論について
第21回 レポートの本論について
第22回 レポートの結論について
第23回 レポートの引用について
第24回 レポートの参考文献について
第25回 レポートの第1稿の完成と意見交換
第26回 レポートの第2稿の作成
第27回 レポートの最終稿の作成
第28回 後期まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・課題を進めること
・返却されたレポートを修正し、完成させること
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 70 | 課題レポート70% |
平常点 | 30 | 授業への積極的な参加と発言、他の学生と協力することを評価する。 課題の提出を求める。 |
成績評価の方法・基準(備考)
ただし出席率が70%に満たない場合は単位を与えない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
使用テキスト 二通信子・佐藤不二子著『新訂版 留学生のための論理的な文章の書き方』スリーエーネットワーク ISBN: 978-4883198429
その他特記事項
内容・トピックについてはあくまで予定であり、変更する場合もありる。その場合は、事前に授業で告知する。