シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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プログラム言語(1) | 2024 | 前期 | 月5 | 文学部 | 近藤 真一 | コンドウ シンイチ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-IM1-T401
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
プログラム言語として、HTMLとEXCELの関数
授業の概要
内容1
「HTML言語」で自分でホームページを作ります。プログラムの作成は基礎からやります。
具体的には、パソコンを使用して,実際にホームページを表示するためのHTMLと言うプログラムを作成して、プログラミングの技術を学習します。授業を通して、個人のホームページを完成しインターネットに繋げて、世界中のパソコンやスマホから自分が作成したホームページが閲覧できるようにします。
内容2
パソコンの知識の中で必須である「EXCEL」の基本と関数、および応用技術を実習を通じて取得を目指します。EXCELをなんとなく使用できるが、間違った使い方をして苦労している人が多くいます。講義ではEXCELで注意しなければいけない点も解説します。
内容3
これからのビジネスで必須の技術となることが予想されるプレゼンテーションのツールである「パワーポイント」の講義も行います。
実際にパソコンを操作する事で、コンピュータに慣れ親しむこと、パソコンを自由に使用できることを目指します。
パソコンは鉛筆や画用紙と同じ道具です。自由に使えるようになるために、具体的なテーマで演習を実施して、実際にパソコンやインターネットが自由に使いこなせるようにします。
科目目的
パソコンを自由に使いこなせるようになることで、就職後の各種の仕事を効率的に遂行でいるようになるため、プログラム技術の取得と、パソコンの知識の基本的な技術の確認と、応用技術の習得を目指す。
(1)html言語でプログラムを自分で作成することで、プログラム技術の仕組みの理解
(2)自分のホームページを作成して、インターネットの仕組みの理解
(3)EXCELの基本と、応用を演習問題を実習して、効率的な事務作業を習得
(4)プレゼンテーション技術の、向上のためにパワーポイントのプログラムの知識の習得
到達目標
プログラム技術の基礎知識の習得
パソコンを自由に使うための、基礎知識の習得
授業計画と内容
授業は講義30%、パソコン実習70%の割合で講義、実習を繰り返すことにより知識を確実なものにする共に、コンピュータを自由に使いこなせるようにします。
演習の中で自分のホームページを作成し、インターネットで閲覧できるようにします。実習は、プリントで毎回具体的なテーマで演習を行います。
1週目 インターネットの基本と検索機能
2週目 プログラム言語の基礎
3週目 HTMLプログラムの作成 基礎
4週目 HTMLプログラムの作成 応用
5週目 HTMLのテーブルの作成
6週目 ホームページのタイトル作成
7週目 ホームページへ写真の取り込み
8週目 JAVAscriptプログラムの学習
9週目 自分のホームページ作成
10週目 CGIの作成
11週目 サーバーの基礎
12週目 EXCELの基礎
13週目 EXCELの応用
14週目 パワーポイントの演習
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
プログラムの作成で、授業中に完成しなかった部分は、自宅等で完成させてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 80 | 毎週の演習の結果 |
その他 | 20 | 作成したホームページの、完成度、内容、センス |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
毎回の演習の結果で評価
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
プログラムの作成の実習
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実際にパソコンを使用して、プログラムの作成をして、そのプログラムで自分のホームページを作成する
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
株式会社「東芝」で、システム開発、システム設計、システム企画担当
東芝の研究開発の企画担当
経済産業省の国家プロジェクトの外部委員
従事した主なシステム
・製鉄所圧延システム
・上下水道システム
・空港システム
・高速道道路システム
・ブルーツース基準作成
・太陽光発電システム
・鉄道運行システム(在来線、新幹線、リニアモータカー)
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
プログラムを作成時の注意点と、プログラム試験の重要性の説明
テキスト・参考文献等
『できるWindows』 (インプレス)『できるExcel』 (インプレス)『やっぱり簡単インターネットビジネスEメール』 (徳間書店)
その他特記事項
パソコンでわからいことは何でも質問をしてもらうことにしています。前期と後期と同じ内容の講義ですが、後期の方が人数が例年少ないので、質問はしやすいと思います。
参考URL
http://chuo2.tokyo
ID chuo
password 授業で連絡します
過去の受講生が作成したホームページが閲覧できます