シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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経済学 | 2024 | 前期 | 火2 | 文学部 | 鬼丸 朋子 | オニマル トモコ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EO1-T107
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この科目は教職(社会、公民)の必修科目です。そこで、教職課程で社会、公民を選択している学生が、公民や社会の教科書に記載されている内容についての知見を深める一助となるような内容を中心に取り扱っていきます。
科目目的
この授業では、経済学の基本的な考え方(の一部)を理解できることを目標とします。
到達目標
この授業は、経済学の基本的な考え方を示し、様々な経済問題を分析する視点や知識が習得できるよう進めていきます。こうした知識をもとに、日本経済や日本社会が直面している諸問題を分析する能力を養うことが到達目標です。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション(注意事項、講義の狙い、授業の進め方、成績評価の説明等)
第2回 「経済」とは
第3回 経済学の歩み
第4回 需要と供給
第5回 GDPとは
第6回 戦後の日本経済の歴史
第7回 市場経済とは
第8回 「政府」の役割―財政の役割と仕組み
第9回 「金融」とは
第10回 日本銀行の役割
第11回「会社」とは
第12回 「日本的雇用慣行」が抱える課題
第13回 「社会保障」とは
第14回 全体のまとめ
※授業の進度によって、講義計画を変更・調整する可能性があります。その際は、授業中に適宜アナウンスいたします。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 45 | 授業期間中に複数回・不定期の小テストを実施します。複数回の小テストを合計すると、45点満点になります。 |
期末試験(到達度確認) | 55 | 期末に筆記試験を実施します(記述問題)。期末試験は55点満点です。詳細については授業内で説明します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業に関する質問について、manaba上で受け付け、講義やmanabaで回答します。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業時の質問の受付、課題やレポートの提出等で適宜manabaを使用します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
〇テキスト
・テキスト:八田幸二・佐藤拓也・武田勝『攻略!!日本経済-改訂2版』学文社、2019年
・その他:授業中に、必要に応じて資料を配布することがあります。
その他特記事項
・1回目の授業で、授業の進め方や小テストの実施方法、単位取得に関する説明等を行います。履修の意思がある者は必ず1回目の授業を受講してください。
・担当教員のメールアドレス tonimaru001z@g.chuo-u.ac.jp