シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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国際経済学/国際経済学A | 2024 | 前期 | 木4 | 文学部 | 陳 建安 | チン ケンアン | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-NE1-T108
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
国際貿易の基礎理論を紹介し、国際貿易政策の基本的なツールとその効果を解説します。国際化とグローバル化の視点から、GATT/WTOの仕組みや課題及び地域的経済統合の現状、効果とその問題点を分析します。また、国際直接投資の基礎理論を講義し、国際直接投資の世界経済と受入国経済発展へのインパクトを考察します。そして、国際金融の基礎理論や国際通貨制度を紹介し、国際金融政策と国内経済政策との関連性などを解明します。
科目目的
本講義は、国際経済学の基本的な知識を習い、国際貿易、国際直接投資と国際金融の動きをある程度理解させることを目的とします。
到達目標
本講義は、学生が習得した知識をもって国際貿易、国際直接投資と国際金融の動向を簡単に分析できるようになることを目標とします。
授業計画と内容
講義を主としますが、場合にはディスカッションも行います。
第1回:ガイダンス
第2回:国際貿易理論1:自由貿易主義の理論
第3回:国際貿易理論2:保護貿易主義の理論
第4回:国際貿易政策1:関税政策
第5回:国際貿易政策2:非関税政策
第6回:世界貿易体制:GATT/WTO
第7回:地域経済統合
第8回:国際直接投資の理論
第9回:国際直接投資の実践
第10回:国際収支とその調整
第11回:為替レート決定の理論
第12回:為替市場介入と国際マクロ経済政策
第13回:国際通貨制度
第14回:総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回講義の前に、指定した参考書やmanabaに配布した資料を必ず読み、授業のポイントについて理解した上で出席すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 質問への回答の正確性で評価 |
平常点 | 30 | 出席状況や質疑応答など |
成績評価の方法・基準(備考)
出席状況、質疑応答、期末試験の得点などによって総合的に評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Webex, manaba, etc.
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
浦田 秀次郎 , 小川 英治 他著、『はじめて学ぶ 国際経済』(新版)、有斐閣アルマ、2022年8月。
その他特記事項
特にありません。