シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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スポーツ科学概論(1)(他専攻) | 2024 | 前期 | 月1 | 文学部 | 加納 樹里 | カノウ キサト | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-HS1-T901
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
スポーツ文化系以外の履修生を対象としたスポーツ科学全般に関する講義である。
健康スポーツの理解を深め、身体活動やトレーニングに必要な基礎的知識を身につけてもらう。
科目目的
スポーツ科学に関する基礎的な知識と、スポーツ科学全般についてのリテラシーを高めることが目的である
到達目標
大学卒業後も、社会人としてスポーツと社会との関わりについて認識し、以後の身体活動の在り方について正確な情報リソースを持てるようにすること。
授業計画と内容
1)体育とスポーツ(語源、在り方論)
2)部活動とこれからのスポーツ活動を考える(青年期)
3)成長期の運動とスポーツの在り方
4)高齢化社会のスポーツ(ロコモ・サルコペニア)
5)体脂肪の科学
6)運動の効能と弊害(その1:内科的視点)
7)運動の効能と弊害(その2:外科的視点)
8)健康情報リテラシー(体験レポート提出)
9)運動生理学の今日的話題(運動と脳・運動とストレス等)
10)スポーツの適時性と性差
11)トレーニング科学概論
12)スポーツ・トレーニング概論(持久力、有酸素運動)
13)スポーツ・トレーニング概論(ストレッチング・体幹トレーニング・筋力)
14)学生発表(代表)と総括
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 期末に筆記試験を行う |
レポート | 30 | 授業内容に則したレポートの課題を中途で課す |
平常点 | 20 | 出席状況を任意で確認する |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
対面授業ができない時には、会議システムによる同時双方向授業も行う予定
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
各種スポーツ指導経験あり
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
卒業後のスポーツへの関わりを重視した講義内容とする
テキスト・参考文献等
テキスト:
「健康スポーツ50講」中央大学保健体育研究所編 中央大学出版部
参考文献:
「これからの健康とスポーツの科学」 安倍孝・琉子友男編集 講談社