シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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社会教育実習 | 2024 | その他 | 他 | 文学部 | 眞鍋 倫子 | マナベ リンコ | 2~4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
QC-ED2-3407
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
社会教育施設で実施される事業の計画や準備、実施に関わることで、多様な学習の実態と、それを支える社会教育施設および行政の役割を経験的に学ぶ。
科目目的
社会教育施設での実習を通じて、事業の実施の実際について学ぶ。また、社会教育施設の現場における課題を理解する。
到達目標
社会教育施設において、これまでの学習経験を生かして実習を行い、自身が社会教育を担う上での課題を見出すことができる。
授業計画と内容
第1回:イントロダクション
第2回:多摩市の社会教育の現状と課題
第3回:実習計画の作成、実習目標を確認
第4回~第26回:各公民館での実習
実習は、多摩市の関戸公民館または永山公民館の予定です。
関戸公民館では、5日間の実習を予定しています。
永山公民館では、永山まつりの実行委員会での活動を予定しています。
第27回:実習の振り返り:グループでの振り返り
第28回:実習の振り返り:発表会
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
実習の事前・事後指導への出席を求めます。また、日誌の記入や事業の準備において、授業時間以外の学習が必要となります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 40 | 事前事後指導や、途中での指導への参加の度合いなど |
その他 | 60 | 実習録の記録や実習先の評価など |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
事前事後指導、成果発表会におけるフィードバックおよび実習録を通じたフィードバックを行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
webexやmanabaを利用する
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
東大阪市社会教育委員
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
地域社会と各世代の生涯学習に貢献する社会教育のあり方を考察し実践的な能力を養成する上で、社会教育委員としての実務経験を活かして指導を行う。
テキスト・参考文献等
特になし