シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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西洋史概説 | 2024 | 後期 | 月4 | 教職 | 山田 雅道 | ヤマダ マサミチ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
QC-TC3-A902
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
テキスト(下記参照)に従い、古代地中海世界に始まるヨーロッパ史を中心として、西洋史を概観する。
科目目的
西洋史に関する基本的知識の習得と歴史学的問題意識の涵養
到達目標
基本事項の確認および近年の新たな研究動向に関する知見の獲得
授業計画と内容
第01回 第1章:古代ギリシアの歴史(pp. 3–24)
第02回 第2章:古代ローマの歴史(pp. 25–50)
第03回 第3章:ラテン・キリスト教世界の成立(pp. 53–79)
第04回 第4章:ラテン・キリスト教世界の成熟と膨張(pp. 81–107)
第05回 第5章:国際関係としての「ヨーロッパ」の形成(pp. 111–128)
第06回 第6章:近世ヨーロッパの国家内秩序(pp. 129–146)
第07回 第7章:近世的統治の崩壊と啓蒙思想(pp. 147–162)
第08回 第8章:近代の黎明(pp. 165–180)
第09回 第9章:ヨーロッパの世紀(pp. 181–201)
第10回 第10章:二つの世界大戦(pp. 203–220)
第11回 第11章:現代世界とヨーロッパ統合(pp. 221–236)
第12回 第12章:植民地からの独立〜第13章:ナショナリズムと帝国主義の前半(pp. 239–259)
第13回 第13章の後半〜第14章:アメリカの覇権と世界大戦(pp. 259–273)
第14回 第15章:冷戦期のアメリカと世界(pp. 275–289)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 70 | 期末レポートの出来栄え |
平常点 | 30 | 出席率、授業態度など |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率70%以上を前提に、期末レポートの出来栄えに授業態度等を加味して成績評価を行う。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:中井義明他『教養のための西洋史入門』ミネルヴァ書房、2007年