シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語BⅡ(4)(は) | 2025 | 後期 | 火4 | 学部間共通科目 | 中川 康弘 | ナカガワ ヤスヒロ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
UW-JP2-J24M
履修条件・関連科目等
外国人留学生対象の自動登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
教員の用意する資料によって、アカデミックライティングのポイントを理解していく。
科目目的
アカデミックライティングのポイントを、読解や言語表現の学習を通じて押さえられるようになることを目的とする。同時に、社会的事象から課題を見つけ、レジュメを作成、ディスカッションも行えるようになることを目的とする。最終的に、学修活動を踏まえてレポートを作成する。
到達目標
社会的な問題に関して自らの意見を述べる主張文、そして大学の授業で課されるレポート・論文が書けるようになることを目標とする。
また、表現内容を口頭で表現できるようになることも目標の一つとする。
授業計画と内容
第一回 短文の読解
第二回 短文①のフィードバック
第三回 中文の読解①
第四回 中文の読解①について話し合い
第五回 読解①フィードバック
第六回 文章の型:意見文
第七回 文章の型:論説文
第八回 パワーポイントを使っての発表方法 サンプルをみる
第九回 発表練習
第十回 発表本番 評価をつける 自分の振り返り
第十一回 長文の読解
第十二回 要点まとめ
第十三回 長文の読解フィードバック 後期の総復習
第十四回 全体のまとめ
授業の進度によって変更もありうる。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
作文のための資料収集と口頭発表の準備。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 課題作文と文法文型 |
レポート | 40 | 課題に関する調査 |
平常点 | 30 | 授業参加度 |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が70%に満たない場合は単位を与えない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
鎌田美千子 、仁科浩美 著『アカデミック・ライティングのための パラフレーズ演習』ISBN:9784883196814