シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語BⅡ(2)(上級1) | 2025 | 後期 | 金4 | 学部間共通科目 | 高槻 美陽 | タカツキ ミヨウ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
UW-JP1-J20M
履修条件・関連科目等
選科生と国際経営学部の9月入学生対象の科目です。
初級クラス1-3はCEFR「A1」、初級クラス4-5はCEFR「A1-A2」、初級6-7はCEFR「A2」、中級1はCEFR「A2-B1」、中級2はCEFR「B1-B2」、中級3はCEFR「B2」、上級1・2はCEFR「B2-C1」、上級3はCEFR「C1」程度を対象としています。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業は、日本の社会・文化について学び、他者と共有することで、自分自身の考えを深めていく学修活動を行う。
そして日本語能力の向上とともに社会に参加する力の涵養を目指す。
科目目的
この授業では、日本語上級レベルの言語知識・運用能力を扱う。自分が関心のある身近な出来事、または社会的な出来事について、他者と交わりながら探求し、自分なりの解を見出すことを目的とする。
到達目標
日本語による学内外の人やコミュニティとの関わり合いを通じて、相互理解のために必要な言語運用能力や異文化間能力、及び自らの学びに主体的に取り組んでいく自律学習能力等を身につけることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 オリエンテーション
第2回 テーマ①「日本の面白いこと」にかかる考えの言語化
第3回 テーマ①「日本の面白いこと」にかかるディスカッション
第4回 テーマ②「自国の教育の課題」にかかる考えの言語化
第5回 テーマ②「自国の教育の課題」にかかるディスカッション
第6回 テーマ②「自国の教育の課題」にかかるプレゼンテーション
第7回 テーマ③「関心のあるニュース」にかかる考えの言語化
第8回 テーマ③「関心のあるニュース」にかかるディスカッション
第9回 テーマ③「関心のあるニュース」にかかるプレゼンテーション
第10回 自主テーマの設定
第11回 自主テーマにかかる考えの言語化
第12回 自主テーマにかかるディスカッション
第13回 自主テーマにかかるプレゼンテーション
第14回 まとめと振り返り
※授業の進度状況により、内容に変更がある旨、記しておきます。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | 学期中の振り返り課題の提出物 |
期末試験(到達度確認) | 20 | 学期末の振り返り発表 |
レポート | 40 | 各回の授業で使用した発表資料などのポートフォリオ |
平常点 | 20 | 授業への貢献度など |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が70%に満たない場合は単位を与えない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
レジュメ、または各人のテーマに合わせて資料を用意、または紹介する。