シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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科学技術英語 | 2024 | 前期 | 他 | 理工学部 | 森口 昌樹、今堀 慎治 | モリグチ マサキ、イマホリ シンジ | 3年次配当 | 1 |
履修条件・関連科目等
英語と情報工学の基礎知識を前提とする。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
授業ではまず、科学技術英語文献の読解が研究・開発においてなぜ重要であるか学び、そのような文献の読解に有用な知識について学習する。また、文献読解だけでなくプレゼンテーションの聞き取りについても学習を行う。そして、ソフトウェアの英文マニュアルなどを用いた演習に取り組み実践的な力を強化する。
科目目的
情報工学において研究を進めるために、またICTエンジニアとして技術力を高めるために、自ら進んで科学技術英語文献を読解して情報収集することは避けて通れない。その作業を円滑に進めるためのスキルを、実践的な演習や技術文書に関する知識の習得を通して身につける。
到達目標
科学技術英語に特有な文書構造や専門用語を習得し、文献の内容を理解できる。さらに、文献から必要な情報を迅速に抜き出し、整理することができる。また、英文マニュアルなどの指示を理解し、実行することができる。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション(科学技術英語概要)[森口担当]
第2回 文献の探し方[今堀担当]
第3回 論文の読み方[今堀担当]
第4回 演習:Paper Reading 1 (アルゴリズム)[今堀担当]
第5回 機械翻訳[森口担当]
第6回 演習:Paper Reading 2 (グラフィックス)[森口担当]
第7回 ソフトウェアドキュメントの読み方[森口担当]
第8回 演習:Software Operation 1 (ビルド・インストール)[森口担当]
第9回 演習:Software Operation 2 (ソフトウェアの利用)[森口担当]
第10回 演習:Software Operation 3 (マニュアルの整備)[森口担当]
第11回 動画資料の活用[今堀担当]
第12回 演習:Presentation Watching 1 (ICT技術)[今堀担当]
第13回 演習:Presentation Watching 2 (学習)[今堀担当]
第14回 演習:Presentation Watching 3, プレゼンテーション[今堀担当]
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業内容を確認/実践するための課題を課す。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業中の課題、授業後の課題、授業への参加・取り組み状況により評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
配布資料を用いる。