シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 国際情報学研究指導Ⅱ | 2026 | 後期 | 土2 | 国際情報研究科修士課程 | 中島 美香 | ナカシマ ミカ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
IG-IF5-SE02
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
ただし、資料は英語文献を使用する場合がある。
授業の概要
デジタル・プラットフォーム企業は、検索サービス、SNS、インターネット通販、スマートフォンOSなど、多種多様なビジネスモデルを生み出してきた。近年は、ビッグデータ、IoT、人工知能(AI)、自動運転、シェアリング・エコノミーなど、新しい技術やビジネスの進展にも非常に大きな役割を果たしている。一方で、こうした企業による先進的な取り組みは、新しい法制度上の課題も生じさせてきた。本演習は、デジタル・プラットフォーム企業に関する新しい技術やビジネスの進展に伴う法制度上の課題について研究する。研究にあたっては、民事法、消費者保護法、競争法(独占禁止法)の法解釈を基礎とし、実務上の課題の解決を目指す。演習では、課題となる文献を事前に読んで発表を行い、議論する。文献としては、国内外の判例、論文、政策文書などを取り上げる。
科目目的
デジタルプラットフォームの法制度上の課題について、民事法ないし情報法(競争政策)の観点から判例・学説に基づく解釈論を展開できるようになることを目的とする。
デジタルプラットフォーム規制に関する日米欧の法制度を比較して、日本としての法政策のあり方を考えることができるようになることを目的とする。
到達目標
デジタル・プラットフォームの法制度上の課題について、基礎的な知識を身につけ、学術的なプレゼンテーションを行うとともに、修士論文または特定課題研究論文の完成に向けて研究の中間成果をまとめることを目的とする。
授業計画と内容
第1回 : オリエンテーション
第2回 : 研究テーマに関する議論
第3回 : 文献・事例研究①(報告とディスカッション)
第4回 : 文献・事例研究②(報告とディスカッション)
第5回 : 文献・事例研究③(報告とディスカッション)
第6回 : 文献・事例研究④(報告とディスカッション)
第7回 : 文献・事例研究⑤(報告とディスカッション)
第8回 : 文献・事例研究⑥(報告とディスカッション)
第9回 : 研究テーマに関する議論
第10回: 研究テーマ報告①(報告とディスカッション)
第11回: 研究テーマ報告②(報告とディスカッション)
第12回: 研究テーマ報告③(報告とディスカッション)
第13回: 研究テーマ報告④(報告とディスカッション)
第14回: 総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
自分の報告について、的確な報告を行うため十分な準備を行う。その他の各回テーマについても、ディスカッションに積極的に参加するため、テーマに関する資料を読み論点を整理しておく。その他、研究活動に必要な資料を作成する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 平常点 | 100 | 自分の研究テーマについて、十分な準備をして的確な報告を行ったか。ディスカッションにおいて、事前に資料をよく読み論点を理解した上で、積極的に議論に参加できたか。適切な研究成果を提出することができたか。 |
成績評価の方法・基準(備考)
原則、10回以上授業に出席しないと成績評価の対象となりません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
BYODでmanabaを活用して授業を行う。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
2010年2月〜2019年3月に株式会社情報通信総合研究所法制度研究部門の研究員として、情報通信やインターネット分野における実務を行う。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
これらの経験から得られた知見は、演習内容に関係する。
テキスト・参考文献等
担当教員が適宜指示する。