シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語11/英語12/上級英語(A)1/上級英語(A)2/上級英語(B)1/上級英語(B)2 | 2024 | 春学期 | 火1 | 法学部 | 宮丸 裕二 | ミヤマル ユウジ | 3・4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN3-011M,JU-EN3-012M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業は、「英作文」を行います。すでに「英語(C)」・「英語(D)」で学んだことを前提に、英語によるエッセイを学期中に2つ執筆します。
科目目的
英語による論文を書くことで、アカデミック・ライティングに特有の執筆構成をさらに実践し、さらなる英語の表現を使えるようになることを目的としています。また、執筆を通じて、調査能力および知識そのものを増やすことを目的としています。
到達目標
具体的な目標として、学期中に2つのエッセイを提出することを目標として設定しています。
授業計画と内容
1. イントロダクション(ここまでの知識の確認)
[エッセイ1]
2. 討論によるテーマ模索
3. リサーチの技術/討論によるテーマ決定
4. アウトライン執筆
5. エッセイの構造の確認
6. エッセイ・ライティングの技術/相互校正1
7. 文献参照の詳細/相互校正2
[エッセイ2]
8. 討論によるテーマ模索
9. リサーチの技術/討論によるテーマ決定
10. アウトライン執筆
11. エッセイの構造の確認
12. エッセイ・ライティングの技術/相互校正1
13. 文献参照の詳細/相互校正2
14. 学期の授業を振り返っての学びの総括
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業での報告や討論に備えて、授業外での準備が必要となります。主に、資料調査、アウトライン、エッセイの執筆を授業外に行うことになります。
毎週1〜2時間の授業時間外での学習が求められます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 50 | 平常点 |
その他 | 50 | 提出するエッセイ |
成績評価の方法・基準(備考)
各回の授業に際しての準備の状況および授業中の参加姿勢を50%、提出したエッセイを50%として評価します。ただし、いずれも単位取得に必要な要素であり、一方の不足を他方で補完し得ない配点になっています。したがって、参加姿勢に問題がある場合や期限内のエッセイの提出がない場合は単位を認定することができません。
出席については、1学期の授業の内、欠席が3回を超えると、理由の如何を問わず、単位は認められないものと思って下さい。なお、本授業では2回の遅刻を1回の欠席と数えます。
【!!重要!!】自分で書いたものではないエッセイを提出したり、他の授業で提出したことのあるエッセイを本授業で再度提出したりすると、単位が付与されない上、「不正行為」として定期試験でのカンニング行為と同様に懲戒処分の対象となります。また、「英語(C)」、「英語(D)」、および別学期の「上級英語」、別担当者の「上級英語」で提出されたエッセイと相互比較を行っていますので、十分にご注意下さい。本授業では本授業のためにだけ書いたエッセイを提出することが必要となります。
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
準備してきた調査やアウトラインやエッセイの内容の確認を、教員および学生がフィードバックを授業中に行います。
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
演習形態で授業を行いますので、毎回の授業そのものがアクティブに進むものと思います。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
本授業ではメールやクラウドドライブの利用、文書作成ソフトや、発表のためのツールの利用など、多くの場面でICTを活用することとなります。
言うまでもなく、本授業での学修にはパソコンが必要となります。スマートフォンやタブレットで対応することができないことを予め理解した上で履修をして下さい。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
特に予定をしていません。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業中に指定・貸与・配布をします。時に、学生同士で用意してもらいます。
その他特記事項
毎回辞書を必携のこと。
言うまでもなく私語と睡眠は禁止です。携帯電話は視界の外へ片づけてもらいます。万が一、授業時間内に私語を行う者、睡眠する者、携帯電話に触れる者がいる際には退出してもらいますので、とても快適に受講できる授業になろうかと思います。
なお、授業の連絡をする際に、manabaと電子メールを利用します。
授業連絡のためmanabaやc-plusに登録したメールアドレスによる通知機能を介して連絡を行うことがありますので、自分でアドレスを登録したメールを定期的に読み、メール受信のブロック機能を外しておいて下さい。万が一読めない場合、急の休講連絡を知り得ないなど、学生に不利な結果を招く場合がありますのでご注意下さい。
履修するかどうか迷う学生は、担当教員に連絡をとってもいいですし(連絡方法は上記)、昨年度にも同じ進め方による授業を実施していますので、法学部事務室にて授業評価アンケートを参照すると検討・決定の参考になるかと思います。