シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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卒業研究Ⅰ | 2024 | 前期 | 他 | 理工学部 | 中村 真 | ナカムラ シン | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-MP4-2A91
履修条件・関連科目等
卒研履修要件のとおり
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
場の量子論や相対性理論に関連した話題を選び、基礎的な事項を深く学ぶ。指定したテキストを輪講形式で解読する。
科目目的
学部で勉強した物理学を復習するとともに、研究につなげるための新たな勉強を始める。その過程で、各自の研究課題を模索する。
到達目標
場の量子論や相対性理論の基礎を理解し、研究の基礎を固める。
授業計画と内容
週に一回、2時間ほどの勉強会を行う。勉強会では輪講形式でテキストを解読する。
第1回 多粒子系のシュレディンガー方程式
第2回 相互作用がない場合の波動関数
第3回 ハートレーの近似
第4回 ハートレー・フォックの近似
第5回 クローン積分と交換積分
第6回 マクロな自由粒子系
第7回 フェルミオン系の生成・消滅演算子
第8回 生成・消滅演算による表示
第9回 ボゾン系の生成・消滅演算子
第10回 数表示とその応用例
第11回 場の演算子
第12回 場の演算子の諸性物
第13回 第二量子化
第14回 場の量子論
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・卒業論文、または卒業研究の作成等に対して専門分野に関する必要な論文作成、研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 研究および学習への参加・貢献度・受講態度の状況を基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストや参考文献は、卒業研究の際に伝える。