シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ジェンダー・セクシュアリティ論Ⅱ | 2024 | 後期 | 金4 | 理工学部 | 木戸 繭子 | キド マユコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-GN1-HB38
履修条件・関連科目等
このジェンダー・セクシュアリティ論Ⅱと前期のジェンダー・セクシュアリティ論Ⅰは互いに密接に関連しているため、両方の履修が望ましいですが、単独での履修も可能です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ジェンダー・セクシュアリティ論の基本的な知識を学び理解するとともに、現代社会における様々なアクチュアルな問題や課題について学びます。基本的な概念を応用してより複雑な問題について考え、議論していきます。
科目目的
ジェンダー・セクシュアリティ論の基本的な知識と理解に基づき、現代社会のアクチュアルな問題群に対して考察を深め、議論する力を養います。
到達目標
ジェンダー・セクシュアリティ論の基本的な知識を獲得し、理解すること。
現代社会におけるジェンダー・セクシュアリティをめぐる課題について、正確な知識と理解を土台として考察し、議論ができるようになること。
授業計画と内容
第1回 ジェンダー・セクシュアリティ論の基礎知識① 用語
第2回 ジェンダー・セクシュアリティ論の基礎知識② 歴史的背景
第3回 インターセクショナリティ
第4回 「魔女」とは誰か
第5回 身体・言語・パフォーマティビティ
第6回 フェムテック
第7回 ルッキズム
第8回 有害な男性性/弱者男性
第9回 ケア・ワーク
第10回 プリンセスの表象
第11回 「イクメン」と「リケジョ」
第12回 再生産労働の現在
第13回 マンスプレイニング、トーンポリシング
第14回 ミスジェンダリング、ヘイトスピーチ
※ 授業内容、順序等については、履修者の関心等によって変更される可能性があります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 30 | 授業内容を正確に理解し、知識を獲得していること |
平常点 | 70 | 毎回の授業後の課題提出、授業内課題への取り組み |
成績評価の方法・基準(備考)
提出された課題等に盗用・剽窃がある場合はE判定とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業内で適宜、指示します。