シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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基礎演習Ⅰ | 2024 | 前期 | 水4 | 総合政策学部 | 服部 龍二 | ハットリ リュウジ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-BS1-0001
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
大学のゼミは、学生さんたちが主体となって問題を発見し、十分に準備したうえで報告し、討論する場だと思います。指示された文献(英語)を読んでくるだけではなく、コメントを用意しておきましょう。分からないことは、図書館を利用するなどして、事前に調べましょう。
科目目的
文献を読む力、そしてディスカッションの力を高めましょう。
到達目標
学生さんたちが、自ら主体となって問題を見出し、それを解決するアイデアを提示できるようにしたいと思います。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回 文献読解と討論①近代(東アジア)
第3回 文献読解と討論②近代(日米関係)
第4回 文献読解と討論③現代(東アジア)
第5回 文献読解と討論④現代(日米関係)
第6回 文献読解と討論⑤時事問題(東アジア)
第7回 文献読解と討論⑥時事問題(日米関係)
第8回 プレゼンテーション①テーマ発表
第9回 プレゼンテーション②先行研究
第10回 プレゼンテーション③史料状況
第11回 プレゼンテーション④レポート中間報告
第12回 プレゼンテーション⑤レポート提出
第13回 プレゼンテーション⑥フィードバック
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
文献(英語)の予習が必要です。
分からない単語などは、 自分で調べておきましょう。
毎回、授業の後半で、小テスト(小論文)を行います(参照不可)。
小テストや出席確認はmanabaで行うため、各自でパソコンを用意しておいて下さい。
パソコンはシステム管理室で貸し出すことも可能ですが、台数に限りがあります。
パソコンは、各自でネットワークに接続しておきましょう。
授業時間内にmanabaの小テストを解き、「提出確認」ボタン→「提出」ボタンの順に押して、小テストを提出しましょう。
時間を過ぎてから提出しようとしても、「提出できませんでした。受付は終了しました。」と表示され、提出できませんので、あらかじめご注意下さい。
時間内に小テストを提出しなかった場合には、採点できないため評価の対象外になります。
小テストで、予習を行わなかったため授業内容を理解できていない場合、減点の対象になることがありますので、あらかじめご了解下さい。
小テストでは、500ワード以上は記入しましょう。
まれにmanabaで小テストを行えないことがあるため、小テスト提出用にルーズリーフ1枚を持参しましょう。
manabaが使える場合には、ルーズリーフなど紙媒体での小テスト提出は不可とさせていただきます。
なお、小テストの内容や出席確認用の番号を欠席者に教えることは、不正行為と見なされます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | 毎回授業の最後に小テストを行います(参照不可)。 不正行為が発覚した場合には、単位が与えられません。 (採点時には、コピペの類いが行われていないか、確認させていただいておりますので、どうかご了解をお願いいたします) |
期末試験(到達度確認) | 20 | 参照不可で行います。 不正行為が発覚した場合には、単位が与えられません。 |
レポート | 20 | 関連文献を参照したうえで、英語で作成し、manabaで提出しましょう。 レポートは、ほかの学生と共有されますので、ディベートに用いましょう。 |
平常点 | 20 | 授業中に皆さんの意見を発言してもらいますので、あらかじめ予習をしてきましょう。 また、ほかの学生の意見に対しても、自発的にコメントしましょう。 ご自分の意見を述べずに、質問だけしているような場合には、加点の対象にならないことがありますので、どうかご注意下さい。 |
その他 | 20 | プレゼンテーション |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
特に指定しません。
参考文献
Hattori, Ryuji. “The Washington Conference and East Asia, 1921-1922.” Journal of Policy and Culture, no. 29, 2021: 1-20.
Hattori, Ryuji. Japan at War and Peace: Shidehara Kijūrō and the Making of Modern Diplomacy. Canberra: Australian National University Press, 2021.
Iokibe, Makoto, ed. The Diplomatic History of Postwar Japan. Translated and annotated by Robert D. Eldridge. London: Routledge, 2011.
Wang, C. T. Looking Back and Looking Forward. Hachioji: Chuo University Press, 2008.
その他特記事項
参考URL
第1回授業に参加する前に、自己登録を行っておいて下さい。
履修登録期間(例年4/20ごろ)前に小テストを受けるためには、manabaに登録されている必要があります。
自己登録を行ってから、manabaに反映されるまで数時間を要することがあります。
事前に自己登録を行わずに授業に出席された場合、第1、2回ごろの小テストを受けらず、減点となるなどのデメリットが生じることがあります。
また、4月~5月中旬と、9月~10月上旬は、登録処理の関係上、C plusの履修者情報がすぐにmanabaに反映されないことがあります。
この場合にも、自己登録を行いましょう。
自己登録については、以下をご参照いただければ幸いでございます。
http://www2.chuo-u.ac.jp/com/manaba/img/std_resist.pdf
manaba上でコース登録をしても正規の履修登録にはならないため、C plus上で登録をしていない学生は上記期間を過ぎると登録が削除されます。履修登録はC plusから行いましょう。
自己登録などについてご不明なところがあるようでしたら、授業中、個別に操作を説明することはできませんので、授業前にシステム管理室にご相談下さい。