シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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化学1 | 2024 | 前期 | 水2 | 理工学部 | 玄 大雄 | ゲン マサオ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-BC1-NZ05
履修条件・関連科目等
高校で化学を履修していること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
化学とは物質やそれを構成する分子・原子を対象とした学問です。私たち人間の体をはじめ、動物や植物も化学物質から成り立っていますし、日常生活で使うさまざまな用品、道具なども化学物質で構成されています。本講義では、化学の基本を理解するための知識や考え方を習得することを目的とします。
科目目的
大学で学ぶべき初等の化学について,高校で学ぶ単元から出発し大学で初めて学ぶ単元までを14の項目にわけて,丁寧に解説する事を目的としている。
到達目標
化学現象を基本的な考え方を論理的に理解できる。
化学に関する用語が理解できるようになる。
数式や数値を適切に扱い、化学反応などを定量的に考察できるようになる。
授業計画と内容
第1回 化学の基礎
第2回 化学結合1(共有結合)
第3回 化学結合2(その他の結合)
第4回 化学反応と量的関係
第5回 物質の三態1(気体)
第6回 物質の三態2(固体・液体)
第7回 反応速度
第8回 酸と塩基1(定義と電離)
第9回 酸と塩基2(pHと中和)
第10回 酸化と還元
第11回 熱力学1(エンタルピー)
第12回 熱力学2(エントロピー)
第13回 化学平衡
第14回 到達度確認
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
1.疑問については参考文献などを調べるとともに、講義中に質問するようにしてください。
2.演習問題や課題に積極的に取り組み理解を深めてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 授業で取り扱った範囲に関して試験を行う。化学の基本を理解できているかを評価する。 |
平常点 | 30 | 毎回の講義内容の到達度を図るため,内容に即した課題で評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは指定しない。受講者が講義資料をダウンロードできるようにする。