シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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グローバルスタディーズBⅡ(春季・上海) | 2024 | 前期 | 他 | 理工学部 | 樫山 和男、原田 芳樹 | カシヤマ カズオ、ハラダ ヨシキ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-GS1-GC04
履修条件・関連科目等
申込までに、学内もしくは学外のTOEICテストを受験していることが望ましい(※その他特記事項参照)。
グローバル人材論Ⅰ、アントレプレナーシップ受講と併せて参加が望ましい。
研修参加後更なるステップアップにつながるグローバル人材論Ⅱ受講が望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
春季休業中に約1~2週間(短期)の海外研修を行う。
研修場所は中国・上海(研修時期は2月上旬~3月中旬)である。
受け入れプログラムの都合上、募集人数を設ける。
(11月中~12月上旬にプログラム説明会を行い、面接を経て参加者を決定する。)
新型コロナ感染症による渡航制限が発令中にはオンラインを活用したハイブリッド型留学も取り入れる。
科目目的
海外研修プログラムを正課授業として展開し、外国語運用能力向上および多文化理解、理工学分野の研究施設や企業訪問の機会を提供することで、グローバルな視点を持った理工学部学生の養成を行うことを目的とする。
到達目標
約1週間の海外研修プログラムを通してイノベーションが創出される近隣国の動向と将来性を理解、外国語運用能力向上を図る。イノベーション、スタートアップ、アントレプレナーシップ動向把握と世界におけるアジア諸国の立ち位置の理解、グローバルにおける日本の優位性と課題を再認識し各人の研究テーマ・専門知識の向上を明確化する等、参加者が予め目標設定をして留学の成果に結びつける。合わせて、多文化理解やグローバルな視点を養う。
(1)グローバル市場動向把握。(中国のイノベーション、訪日外国人数NO1国とのビジネス等)
(2)躊躇なく、英語等で外国人と会話できるマインドを養成する。
(3)研修国の文化と歴史を学習し、異文化理解ができるようになる。
(4)グローバルマインドの創出、イノベーションの現状把握等学習のモチベーションを高める。
(5)交換留学やグローバルインターンシップなどの参加、今後の語学学習に生かす
授業計画と内容
<事前・事後研修>
3回の事前研修と1回の事後研修を実施する。
事前研修1回目:研修の目的と現地の様子を学習
事前研修2回目:現地の歴史・文化の学習
事前研修3回目:現地の研修計画の議論と確認
事後研修1回目:研修報告発表会
<海外研修>
1~2週間
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
課題でレポートの提出がある場合は、必ず期日までに作成し、提出すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 中間報告と最終報告のレポートと研修後の最終発表 |
その他 | 50 | 現地研修における積極的取り組み |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:事前研修ではプリントを配布する。
参考書:適宜紹介する。
その他特記事項
TOEIC等語学力試験のスコアが必要となることがあります(詳細は募集要項にてご確認ください)。
参考URL
https://globalization.chuo-u.ac.jp/resources_chances/abroad/global_program/gs_science/