シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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情報処理 | 2024 | 前期複数 | 金3,金4 | 理工学部 | 山下 靖 | ヤマシタ ヤスシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-AN1-1A09
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
大学での学習を進める上で、情報処理に関するリテラシーは学習の基礎となる重要なものである。この講義では、情報機器を学習・研究の道具として使いこなすための基礎知識を解説し、ネットワーク利用における常識・マナーを紹介する。さらに、数学科計算機室の計算機を用いた実習を行うことで、今後の学習の基盤となるスキルを身につける。
科目目的
数学科計算機室の情報機器を学習・研究の道具として使いこなすための基礎知識を講義し、ネットワーク利用における常識・マナーを解説する。
到達目標
数学科計算機室の情報機器を学習・研究の道具として使いこなせるようになる。ネットワーク利用における常識・マナーを身につける。
授業計画と内容
第1回 数学科計算機システムの使用 : Windowsの利用、メールシステム、情報セキュリティ
第2回 数学科計算機システムの使用 : Linuxの利用
第3回 WWWの基礎知識:HTMLを用いたホームページ作成
第4回 WWWの基礎知識:CSSを用いたホームページのデザイン
第5回 Scratchを用いた0からのプログラミング入門:Scratchとは
第6回 Scratchを用いた0からのプログラミング入門:Scratchを使う
第7回 Scratchを用いた0からのプログラミング入門:Scratchを実践する
第8回 TeXを用いた文書作成:数学のレポートの作成
第9回 TeXを用いた文書作成:数学のプレゼン資料の作成
第10回 Excelを用いた表計算:AHPによる階層化構造
第11回 Excelを用いた表計算:AHPによる一対比較と総合評価
第12回 PowerPointを用いたプレゼン資料:資料作成の基礎
第13回 PowerPointを用いたプレゼン資料:グループ作業による資料作成
第14回 グループ毎のプレゼンテーション
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 90 | 毎回の課題において、情報処理に関する基礎的な概念の理解と共に、情報を適切に扱うことができているかを評価する。 |
その他 | 10 | 第14回のプレゼンテーションにおいて、グループ毎の共同作業により、適切に情報発信が行えるかを評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
数学科計算機室の機器
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用しない。manabaにて資料を配布する。
その他特記事項
この科目は「就業力育成教育プログラム『段階別コンピテンシー育成教育システムプロジェクト』科目」である。
この科目は教職(情報)の必修科目です。