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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:実定法基礎演習A

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
実定法基礎演習A 2025 春学期 水4 法学部 小川 清一郎 オガワ セイイチロウ 2年次のみ 2

科目ナンバー

JU-LA2-004S

履修条件・関連科目等

民法総則、物権の学修が進んでいること。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

毎回債権総論の重要な論点を扱います。テキストの一定範囲を担当者に報告してもらい、全員が指定された範囲を読み込んでいることを前提に内容への疑問、自分の考え方などを討論して理解を深めます。理解しにくい箇所については担当教員の側で丁寧に解説をします。

科目目的

債権総論に関する主要論点の整理と分析を行います。債権総論の理解を深めることを目指します。

到達目標

学生が民法の体系を概観できるようになる。債権総論の概要と主要な論点を理解し、各種試験などにも活用できるようになる。

授業計画と内容

1)債権の意義
2)債務不履行
3)履行の強制
4)第三者による債権侵害
5)金銭債権の履行確保に関する諸制度
6)債権譲渡
7)債務引受
8)相殺
9)債権者代位権
10)債権者取消権
11)保証
12)多数当事者の債権関係
13) 弁済による債権の実現
14)更改、免除、混同

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

事前に該当箇所を熟読した上で、討論に積極的に参加して下さい。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 数回レポート課題を出します。一定の分量を充たした上で期限までに提出してください。
平常点 50 対面授業ですので、各自に論点を割り当て、報告してもらいます。報告者はレジュメ、報告内容、質問に対する応答で評価します。報告担当者以外は質問の内容で評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

対面授業の予定ですが、コロナの状況によって大学の方針によりオンライン授業に変更されるかもしれません。その場合は毎回の課題レポートで評価します。詳細はそのとき別途指示する予定です。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

内田貴『民法Ⅲ(第4版)』東京大学出版会 

その他特記事項

参考URL

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