シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語BⅡ(1)(中級3) | 2025 | 前期 | 金4 | 学部間共通科目 | 秋山 幸 | アキヤマ コウ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
UW-JP1-J18M
履修条件・関連科目等
選科生と国際経営学部の9月入学生対象の科目です。
初級クラス1-3はCEFR「A1」、初級クラス4-5はCEFR「A1-A2」、初級6-7はCEFR「A2」、中級1はCEFR「A2-B1」、中級2はCEFR「B1-B2」、中級3はCEFR「B2」、上級1・2はCEFR「B2-C1」、上級3はCEFR「C1」程度を対象としています。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業は、日本の社会・文化について学び、他者と共有することで、自分自身の考えを深めていく学修活動を行う。
そして日本語能力の向上とともに社会に参加する力の涵養を目指す。
科目目的
この授業では、日本語中級レベルの言語知識・運用能力を扱う。自分が関心のある身近な出来事、または社会的な出来事について、他者と交わりながら探求し、自分なりの解を見出すことを目的とする。
到達目標
日本語による学内外の人やコミュニティとの関わり合いを通じて、相互理解のために必要な言語運用能力や異文化間能力、及び自らの学びに主体的に取り組んでいく自律学習能力等を身につけることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 授業説明
第2回 ユニバーサルデザイン:キャンパス探索
第3回 ユニバーサルデザイン:報告会
第4回 防災:防災グッズを作ってみよう!
第5回 防災:防災のクイズづくり
第6回 言語景観:テーマの紹介(フォトランゲージ)
第7回 言語景観:紹介したい言語景観(場所と対象の決定)
第8回 言語景観:発表準備
第9回 キャンパス周辺の環境:言語知識
第10回 キャンパス周辺の環境:フィールドワーク
第11回 温泉:言語知識(形成、成分)
第12回 温泉:発表資料作成
第13回 温泉:発表
第14回 振り返り(活動を中心に)
※授業の進度状況により、内容に変更があります。
その際は、受講学生に告知します。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
テーマに関連する情報の収集
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 30 | 授業の参加態度、コメントシートなど |
その他 | 70 | 課題作成、プレゼンテーションなど |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が70%に満たない場合は単位を与えない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
パワーポイント、インターネットを利用した情報収集
PowerPoint, Online Resources
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
担当教員が授業時にレジュメを配布します。また、下記サイトの読み物をテキストとして使用します。読む作品は、授業時に指示します。
NPO多言語多読「にほんごたどく」サイト「無料の読み物」
【参考書と参考ウェブサイト】
東照二(2009)『社会言語学入門』研究社(ISBN:9784372401573)
柿原武史・上村圭介・長谷川由紀子(2020)『今そこにある多言語なニッポン』くろしお出版(ISBN:9784874248362)
NHK News Web Easy 「地震がおこったら」
NHK News Web Easy 「地震が来る前にしておくこと」