シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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法学基礎演習A2 | 2025 | 秋学期 | 火4 | 法学部 | 力丸 祥子 | リキマル サチコ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-AD1-006S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
春学期に引き続き、民法の基本的な判例を読み進めていきます。
科目目的
民法の基礎的な内容と判決の位置付けとを把握するとともに、資料の作成、報告、討論の仕方ならびに論文の書き方を学ぶことを目的とします。
到達目標
判決文の内容を読み取る力を育てるとともに、それを報告、討論する中でアウトプットする力も育てることを目標とします。
授業計画と内容
第1回 秋学期ガイダンス
第2回 論文の書き方
第3回 虚偽表示
第4回 錯誤
第5回 詐欺、強迫
第6回 代理総説
第7回 無権代理
第8回 表見代理
第9回 無効・取消
第10回 時効
第11回 法人
第12回 物権法総説
第13回 不動産物権変動
第14回 到達度確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
秋学期の授業と並行として、ゼミ論文を作成することも課題とします。
学んだ中から興味を持った事項につき、自らの考察を深めてください。
詳細は授業の中で紹介します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 70 | 授業への出席、参加、予習の程度などを考慮して総合的に判断します。 |
その他 | 30 | ゼミ論文を作成することが求められます。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
試験は行わないため、特別のフィードバックはせず、授業内のコメントをもってそれに変えることとします。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
有斐閣 民法判例百選 I を春学期に引き続き使用します。
その他の参考文献については、授業内で適宜指示します。