シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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コンピュータシステムとインターネット | 2024 | 後期 | 火5 | 理工学部 | 松崎 雄一郎 | マツザキ ユウイチロウ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-IG4-5C44
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義では,コンピュータネットワークの全体像を学び,コンピュータネットワークやインターネットの動作,仕組みを勉強する.
科目目的
コンピュータシステム,インターネット,コンピュータネットワークの仕組みや動作原理を理解する
到達目標
本講義では,コンピュータネットワークやインターネットの基礎を学習し,その設計や運用に必要な知識を習得することを目標とする.
授業計画と内容
(1)インターネットの誕生と発展
(2)インターネットの構成要素
(3)ネットワーク構築の土台
(4)光ファイバーの仕組み
(5)デジタル信号とアナログ信号の違い
(6)コンピュータの動作原理(半導体の仕組みなど)
(7)コンピュータにおけるゲート動作
(8)URLとHTTPプロトコル
(9)IPアドレスとドメイン名
(10)TCPの仕組み
(11)IPの仕組み
(12)対称暗号、公開鍵暗号について
(13)認証、デジタル署名について
(14)SSL/TLSの仕組み
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎週教わった内容を復習しておくこと.
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 100 | 授業の内容を理解できているかを確認して、その程度におうじて評価を行う。 |
成績評価の方法・基準(備考)
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課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考図書:
・アンドリュー・S・タネンバウム,デイビッド・J・ウエザロール (著),水野忠則,相田仁,他 ,コンピュータネットワーク 第5版,日経BP社
・コンピューター&テクノロジー解体新書 by ロン・ホワイト (著), Ron White (著), トップスタジオ
・暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス 結城浩
・マスタリングTCP/IP―入門編―(第6版) 単行本 – 2019/12/1
井上 直也 (著), 村山 公保 (著), 竹下 隆史 (著), 荒井 透 (著), 苅田 幸雄 (著)
・ネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識
戸根 勤 、 日経NETWORK | 2007/4/12
その他特記事項