シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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コンパイラ設計 | 2024 | 前期 | 金4 | 理工学部 | 千葉 雄司 | チバ ユウジ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-IG4-8C76
履修条件・関連科目等
C言語およびJavaによるプログラミングの経験を有していること
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
プログラミングの技量を高めることを目的として、プログラミング言語について、その発展の経緯を学び、また言語処理系の実装に関する理解を深める
科目目的
プログラミング言語の発展の歴史を踏まえプログラミングの技術を習得する
到達目標
プログラミング言語/言語処理系について理解する
授業計画と内容
第1回 講義の概要紹介
第2回 機械語
第3回 アセンブリ言語
第4回 FORTRAN
第5回 C言語 (1) -FORTRANとの比較-
第6回 C言語 (2) -C言語の問題点-
第7回 Java (1) -C言語との比較-
第8回 Java (2) -オブジェクト指向-
第9回 Java (3) -ごみ集め-
第10回 Java (4) -Generics-
第11回 Perl (1) -スクリプト言語の紹介-
第12回 Perl (2) -正規表現-
第13回 Python
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
初回講義で紹介する資料や、それに関連した資料を読むこと
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 100 | 講義内容,すなわち,プログラミング言語のどの機能がなぜ導入されたのかの経緯の理解度,および,実際のプログラミングに活用できているか否かを評価する |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
プログラマ経験26年
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
学習すべきプログラミング言語とその機能を実務に即して選定
テキスト・参考文献等
資料は講義中に随時提示する