シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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Lecture(中国語V) | 2024 | 前期 | 木4 | 総合政策学部 | 郝 燕書 | カク エンショ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-CH4-9001
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
週1コマの授業は、通年で行う。この科目を選択した以上は、必ず予習と復習をすることを要求する。週1コマだけの授業であるが、有効に使いたい。読解と作文に重点を置き、実用的な中国語を使えるようにしたい。
科目目的
日本と中国の経済関係がますます強まっている時代に応じて、今現在の中国に関するビジネス事情―政治、経済、文化、中国人の生活と考え方などを中国語で理解していただきたい。また、就職活動に役に立つだけでなく、社会人になってからも仕事で使える中国語を身につけることを目的にする。
到達目標
読解と作文の力をしっかりとつけながら、現代中国の社会・文化、中国人の考え方・人情など中国のビジネス文化を理解してもらいたい。また、実用的な中国語も覚え、流暢に自然に中国語で内容のある会話ができることを目標とする。
授業計画と内容
【前期】
第1回 授業の概要説明:
中国人 中国文化 ビジネス中国語
第2回 中国文化的特点(1)凝聚性 凝集性
第3回 中国文化的特点(2)包容性 包容性
第4回 中国文化的特点(3)多样性 多様性
第5回 中国人的特点体现(1)中国人的谦虚 中国人の謙遜
第6回 中国人的特点体现(2)注重和谐和中庸 調和と中庸
第7回 中国人的特点体现(3)集体主义 集団主義
第8回 商务会谈(1)时间/姓名/称谓 時間/名前/称呼
第9回 商务会谈(2)介绍/名片/握手 紹介/名刺/握手
第10回 商务会谈(3)着装/寒暄 着装/挨拶
第11回 建立业务关系(1)宴请/饮酒 招待/飲酒
第12回 30日(木) 建立业务关系(2)筷子/吸烟/送礼 お箸/煙草/お土産
第13回 跨文化交流(1) 书信/电话
第14回 跨文化交流(2) 体态语言
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
◆予習復習必須、課毎に重点的な所を指定し暗唱を課する
◆中国語検定試験、漢語水平考試(HSK)有り
◆年度末に中国文化に触れ合う目的として餃子作りを実践する
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 40 | 小テスト:40% |
期末試験(到達度確認) | 40 | 筆記試験:40% |
平常点 | 20 | 出席状況:20% |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Webexミーティング
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
書名『中国商务文化』 杨东升 编著 北京语言大学出版社 2005年版
【本教科書は絶版のため、購入することができません、その代わりに毎週授業資料を配布します。】