シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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対外政策決定論 | 2024 | 前期 | 水2 | 総合政策学部 | 服部 龍二 | ハットリ リュウジ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-IN3-0002
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
近現代日本における対外政策の構造と変容を学びます。
科目目的
対外政策決定過程の知識を得ましょう。
到達目標
各自が関心のある分野について、独力で事例研究をこなせるようになることを目標とします。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回 総論1 政策プロセス
第3回 総論2 現代日本の対外政策決定過程
第4回 日本外交の伝統とは何か①内閣
第5回 日本外交の伝統とは何か②官僚
第6回 日本外交の伝統とは何か③政党
第7回 戦後における対外政策の構造①内閣
第8回 戦後における対外政策の構造②官僚
第9回 戦後における対外政策の構造③政党
第10回 現代における対外政策の構造①内閣
第11回 現代における対外政策の構造②官僚
第12回 現代における対外政策の構造③政党
第13回 事例研究とディスカッション
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
文献(英語)の予習が必要です。
分からない単語などは、 自分で調べておきましょう。
毎回、授業の後半で、小テスト(小論文)を行います(参照不可)。
第1回から授業の内容に入り、小テストを行いますので、テキストを予習しておきましょう。
小テストや出席確認はmanabaで行うため、各自でパソコンを用意しておいて下さい。
パソコンはシステム管理室で貸し出すことも可能ですが、台数に限りがあります。
パソコンは、各自でネットワークに接続しておきましょう。
授業時間内にmanabaの小テストを解き、「提出確認」ボタン→「提出」ボタンの順に押して、小テストを提出しましょう。
時間を過ぎてから提出しようとしても、「提出できませんでした。受付は終了しました。」と表示され、提出できませんので、あらかじめご注意下さい。
時間内に小テストを提出しなかった場合には、採点できないため評価の対象外になります。
小テストで、予習を行わなかったため授業内容を理解できていない場合、減点の対象になることがありますので、あらかじめご了解下さい。
小テストでは、500ワード以上は記入しましょう。
まれにmanabaで小テストを行えないことがあるため、小テスト提出用にルーズリーフ1枚を持参しましょう。
manabaが使える場合には、ルーズリーフなど紙媒体での小テスト提出は不可とさせていただきます。
なお、小テストの内容や出席確認用の番号を欠席者に教えることは、不正行為と見なされます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 毎回授業の最後に小テストを行います(参照不可)。 不正行為が発覚した場合には、単位が与えられません。 (採点時には、コピペの類いが行われていないか、確認させていただいておりますので、どうかご了解をお願いいたします) |
期末試験(到達度確認) | 20 | 参照不可で行います。 小テストやレポート、授業中の発言をこなしていることが前提条件となります。 不正行為が発覚した場合には、単位が与えられません。 |
レポート | 30 | 各章ごとに英語で要約し、関連文献を参照したうえで、manabaで提出しましょう。3,000ワード以上を目安にします。 4月末まで:テキスト 5月末まで:参考文献① 6月末まで:参考文献② コピペ、部分的な抜き書き、知人のレポートを参照したものなどには単位が与えられません。 |
平常点 | 20 | 授業中に皆さんの意見を発言してもらいますので、あらかじめ予習をしてきましょう。ご自分の意見を述べずに、質問だけしているような場合には、加点の対象にならないことがありますので、どうかご注意下さい。プレゼンを行っていただくこともあります。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
Iokibe, Makoto, ed. The Diplomatic History of Postwar Japan. Translated and annotated by Robert D. Eldridge. London: Routledge, 2011.
参考文献①
Hattori, Ryuji. Eisaku Sato, Japanese Prime Minister, 1964-72: Okinawa, Foreign Relations, Domestic Politics and the Nobel Prize. Translated by Graham B. Leonard. London: Routledge, 2021.
参考文献②
Hattori, Ryuji. Fighting Japan's Cold War: Prime Minister Yasuhiro Nakasone and His Times. Translated by Graham B. Leonard. London: Routledge, 2023.
その他特記事項
毎回出席をとります。3回以上の欠席は単位の放棄と見なされます。
個人的な理由を挙げられても、救済措置はありません。
代返が発覚した場合には、代返を依頼した方、依頼を受けて代返した方の双方が不正行為と見なされます。その際には、当該科目だけでなく、全科目で単位が認められないことがあります。
参考URL
第1回授業に参加する前に、自己登録を行っておいて下さい。
履修登録期間(例年4/20ごろ)前に小テストを受けるためには、manabaに登録されている必要があります。
自己登録を行ってから、manabaに反映されるまで数時間を要することがあります。
事前に自己登録を行わずに授業に出席された場合、第1、2回ごろの小テストを受けらず、減点となるなどのデメリットが生じることがあります。
また、4月~5月中旬と、9月~10月上旬は、登録処理の関係上、C plusの履修者情報がすぐにmanabaに反映されないことがあります。
この場合にも、自己登録を行いましょう。
自己登録については、以下をご参照いただければ幸いでございます。
http://www2.chuo-u.ac.jp/com/manaba/img/std_resist.pdf
manaba上でコース登録をしても正規の履修登録にはならないため、C plus上で登録をしていない学生は上記期間を過ぎると登録が削除されます。履修登録はC plusから行いましょう。
自己登録などについてご不明なところがあるようでしたら、授業中、個別に操作を説明することはできませんので、授業前にシステム管理室にご相談下さい。